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嫌いだからこそ

久しぶりの日記です。

今日はチラッとツイートでも言った私と料理の関係性について話そうかなと思います。

私は元々料理を作るのが好きで小さい頃からお母さんやおばあちゃんの手伝いをしていました。
創作料理も好きで沢山失敗もしたけど褒められたことも多かったのでのびのびと成長できたんだと思います。
でも大きな問題がありました。
料理を作るのは大好きなのですが食べることは好きではありませんでした。胃が痛くなりやすく食べるとキリキリして呼吸もしづらくなるほどでした。中学生の時には既に慢性逆流性食道炎になっていて余計に食べるという行為が嫌いになっていきました。

そして時は経ち高校生の頃。
夜ご飯は私が作るようになり、お弁当もみんなの分作るようになりました。ド田舎だったので朝5:30には家を出なければならないなか作っていました。
冷食が好きではないというお父さんのために前日から下ごしらえできるものはして朝少しでも短時間でできるようにしていました。

私の食べるという行為が嫌いになるのはエスカレートしていきこの頃から小麦アレルギーが酷くなったために食べれるものも限られ、もううんざり。
案の定体を壊し入院したのです。
その時に思いました

量は少なくてもバランスの良い食事はとらないとやりたいことが出来ない……。

そこで元々検定取得マニアだったので食生活アドバイザーという栄養士ともちょっと違う検定を執ることを決めました。

自分の不調に合わせて何が足りないか把握しその成分を多く含んでいるものを使って適切な調理方法で作る。
というようなことを学ぶ検定でした。

自分にはこれならできると思い必死に勉強してなんとか撮ることが出来ました。

お父さんも高血圧だし、お母さんも割と体不調訴えがちなのですごく役立っていると思います。

「食事」ということがすごく苦手です。
だからこそ学んでおく必要があると思いました。

未だに苦手は治らないけれどでも不調になった時に病院に行くことはほとんど無くなりました。

嫌いなものだからこそ戦うためには知識が必要なんだと私は思います。


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