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Best 12 / よく読まれている私の記事

こんにちは!前田晃平です。

現在、内閣官房こども家庭庁設立準備室(2023年4月にこども家庭庁になる予定の組織)で働いています。仕事の中で見えてきた社会問題に関する気付きや、アイデアを日々noteにまとめています。

(自己紹介noteもあるので、ぜひご笑覧ください ↓ )

今回のエントリでは、これまでアップしていった記事の中で特に皆さまから多く反響をいただいた記事 Best 12をまとめてみました。

ランキングは、皆さまからいただいた「スキ」の数を基調としつつ、ビュー数や話題性など独断と偏見で設定しています。

固定記事なので定期的に内容は更新しています。今回の順位は 2022年11月17日 時点のものです。

もし面白いものがありましたら、SNS等で拡散していただけるととても嬉しいです😃

なお、これらの記事をまとめ、そして超大幅にブラッシュアップした著書を出版しています。もしよろしければ、ご一読ください!



Best 12 : スウェーデンが、先進国で最悪の「強姦大国」である理由

国連等が出している統計では、スウェーデンの強姦発生率はOECD諸国の中で最悪レベルです。一方で、日本の強姦発生率は最も低い状況。しかし、日々、卑劣な性犯罪事件と対峙していると、このデータはどうにも腑に落ちませんでした。そこで詳しくみてみると、そこには、当初想定していたものとは全く異なる光景が広がっていました。


Best 11 : 現代の「家族のあり方」をありのまま受け入れたら、まちが元気になった話

徹底的な子育て施策だけでなく、困っているすべて人に手を差し伸べようと施策を繰り出しまくる明石市。ただ優しいだけでなく、その結果、まちの経済まで活性化しています。素晴らしい…!ですが、これってどうしたら他のまちでもやれるのだろう…? そのエッセンスを明石市長に根掘り葉掘り聞いてみました。そこには、とっても大事な要素があったんです。


Best 10 : ママの「ちょっと」とパパの「ちょっと」はちょっと違うのです

超待望の娘が生まれて、2ヶ月の育休をとりました。とても幸せな期間だった一方で、必ずしも楽しいことばかりではありませんでした…。その原因は激増した夫婦喧嘩。その喧嘩はたいてい妻のこの一言からはじまります。「なんでそういうこと言う(する)の?ちょっと考えればわかるでしょ🌋🌋🌋」なぜなのか!?


Best 9 : いったい、僕は何と戦っているのだろう。 ちょっとだけ弱音をはく。 「社会を変える」のラスボスについて

子どもを性暴力から守るため、行政の仕組みを変えるソーシャルアクションに挑戦しています。どんな強敵が現れても、絶対に諦めないで戦う気でいました。しかし不思議なことに、誰も強く反対しないのにアクションが前に進みません。なぜなのか!?


Best 8 : 人類史上、最も孤独な母親たち

母親が3人の娘を絞殺し、自分自身も自殺未遂……、こんな、正視に耐えない事件が、また起こってしまいました。報道によれば、この母親は「専業主婦」です。専業主婦は、楽だとか、暇なものだと認知されがちです。しかし、子育ての歴史を紐解くと、現代の専業主婦が置かれている環境は、実は人類史上類を見ない、異常なものであることがわかります。


Best 7 : 「出産にかかるお金は最終的に補助金で戻ってくるから大丈夫⭐️」が完全に都市伝説だった件

妻がついに第一子を妊娠!夫婦で大喜び!!だったのですが、いざ病院に行ってみると冷水をかけられることになります。「え、こんなにお金かかるの……?」という衝撃。その詳細をつぶさにまとめました。


Best 6 : 少子化問題はおいといて、まずジェンダーギャップ撃滅しようぜ

政府は少子化対策に躍起ですが、改善どころか悪化する始末。その理由は、日本のジェンダーギャップにありました。重要なのは、まず男女差別をこの社会から一掃することです。女性の社会進出より、男性の家庭進出が求められています。


Best 5 : 日本の少子化を超長期トレンドでみてみたら、家族の多様性が不可欠なことが判明した

日本で大問題となっている少子化。このままでは非常にマズい。しかし、よく考えてみればなぜ少子化が起こるのか…?おじさん政治家たちは「これだから最近の若いもんは!」と言わんばかりですが、調べてみると、なんとこの国の少子化は100年前から始まっているトレンドであることが判明しました。


Best 4 : 子ども達を性被害から守る仕組みを作るには、もっと犠牲が必要ですか? #保育教育現場の性犯罪をゼロに

保育・教育現場で立て続けに起こってしまった児童への性犯罪。なぜこんな悲しい事件が何度も起こるのか。調べてみると、子どもを守るのに必要な仕組みが日本には存在しないことがわかりました。何か自分にできることはないか考え、そして行動を起こしてみた話です。


Best 3 : 自己責任論 VS みんなで支え合う論。経済的にお得なのはどっち? データに基づいて検証してみた結果…

日本は諸外国と比較して自己責任論がとても強い国です。これは政治や社会制度にも明確に現れています。しかし、世界の経済事象をデータに基づいてみてみると、実は「みんなで支え合う論」の方が圧倒的にお得であることがわかっています。


Best 2 : 徹底した子育て支援はリッチな都市でしか実現できない?明石市長が覆した政治家の「常識」

一般的には「票にならない」と言われている子育て支援施策を徹底することによって、衰退していた明石市は劇的に変わりました。「誰ひとり置き去りにしない」という覚悟で市政の舵を握る泉市長。なぜそんなことができたのか、その想いの原動力はなんなのか。まとめました。


The Best : そうとは知らず "弱者" に転落していた話

娘が生まれて初めて気付いた社会の子育てに対する冷たい姿勢。それは、単に雰囲気だけでなく、政治や社会構造にまで浸透していました。しかし、私たち男性は往々にしてその問題を認知すらできていません。私たちには、社会をみる視点のアップデートが必要です。それは、「家庭進出」によって得られると思いました。



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