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SUNABA KOZA 9日目 ゼロからのJS基礎 後編

こんにちは、コイアイです。
分からないなりに授業の内容のノートを公開します。
このnoteは前回からの続きです。
(8/30 に前回のnoteの加筆修正を行いました。)
よしなに。

変数とは

学生時代に数学の時間に X や Y を使ったのを覚えていますか??
変数とは まさにあのイメージでX Yに任意の値や文字を入れておくことができます。

ただプログラムの場合はあらかじめ
「 X や Y を使用しますよ~!」
という宣言をしなければなりません。
(厳密にはJSは宣言の省略もできるが、やらない方がいい。)

JSでは変数 X Y を宣言したい場合は,

var X; 
var Y;

または

var X, Y;

のようにします。

また変数の宣言と初期値の代入を同時に行うことも可能です、

var X=5;var Y="こんにちわ!"

その場合上の様にかきます。 
初期値の代入が行われていない場合 変数には undefined という値が割り振られます。

またプログラミングで出てくる = は右辺の値を左辺に代入することを意味します。押さえておきましょう!


演算子 Operator

基本

演算子とは 算数の足したり引いたり かけたり割ったりするやつです。
では早速JSでの書き方を見ていきましょう!

var x=3;
console.log(x+1);
console.log(x-1);
console.log(x*3);
console.log(x/2);
console.log(x**3);

うえから足し算 引き算 割り算 掛け算 べき乗 です。

コンソールには 順に 4,2,9,1.5,27 と表示されたと思いマス。

掛け算 割り算 べき乗は算数で使ってきた記号と違うと思うので押さえておきましょう!

代入演算

var x=3;
console.log(x+=1);
console.log(x-=1);
console.log(x*=3);
console.log(x/=2);


実行結果は 順に 4,3,9,4.5 と表示されたと思います。

ではコードを見ていきましょう。

一行目のコードは x に1を足した値を x に再代入するという動作を表しています。 
要は

x=x+1;

を省略した書き方です。

インクリメント演算子とデクリメント演算子

x++;
x--;

++がインクリメントで
--がデクリメントと言います。これは

x = x+1;
x = x-1;

と同じ意味です。

また前置演算、後置演算というルールがあり、

var x = 3, y = ++x;
console.log(x);
console.log(y);

これが前置演算です。
このコードではx=3 y=4 で出力されます。
これはy=++x がxに位置を足した後にyに代入することを意味しているからです。

var x = 3, y = x++;
console.log(x);
console.log(y);

これが後置演算です
この場合は x を y に代入してから1が足されます。
そのため このコードは x = 3 y= 3です。


文字列の合体

今度は数字の足し算ではなく、文字の足し算をして見ましょう!

console.log("たい" + " まつ");

実行結果は たいまつ になります。
文字の足し算はダブルクオーテーションで囲むということを押さえておきましょう!

文字列の分割

今度は文字の分割デス。

console.log("su;na;ba;ko;za".split(`;`));

実行結果は

["su","na","ba","ko","za"]
となります!


おわりに

沖縄って空がきれいですよね...。

きょうも読んでくださりアリガトウゴザイマス。
とっても嬉しいです!

それでは!