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【イタリア旅行記🇮🇹3日目③:モデナ】イタリアに来たらからにはアペリティーボ

ランチタイム!

旅の間は観光を優先しすぎてランチを食べ逃すことが多いけど、
今日は無事お昼の時間にランチへ。
食事の後はまた、さっきまでいた大聖堂に戻ることを考慮して、
徒歩10分圏内で行けるところに行きます。

やっぱりアペリティーボがしたい

イタリアといえばアペリティーボ!
せっかくイタリアにきたならやっぱり外せないのがこの食事スタイル。
夕飯や昼食の前にお酒と一緒に軽食をつまむ文化で、
(通常は夕方から19時くらいまでがその時間に当てられているのですが、
一日中アペリティーボを楽しめるお店もいっぱいあります)

日本で言えばカフェのような感覚に近い?
少食の自分にはお昼ご飯も夕ご飯もこのスタイルで十分お腹いっぱいになるし、
値段も安く、好きなもの食べれるのも都合がいいです。

なので事前に調べていた、お昼からアペリティーボを楽しめるバールに決定!
それがこちら。

Bottega Mamma Puglia

大聖堂から5分くらい、大きな市場の目の前のオープンカフェスタイルのバール。

席はみんな外ですが
ガラスの壁があるので寒くはない

といいつつ、切ない体調…

待ちに待った昼アペリティーボだったけど、
実は飛行機で割れた歯のせいで、食事を思い切り楽しめないという切ない事情も。。。
やっぱり痛い気がするのと、これ以上割れる恐怖とであまり硬いものは食べられないなとセーブ。
そして心配事が続くと吐き気が生じるという、、以前の職場で負った症状も再発し、どうもあまり量も食べれなそうという切なさ。

ということで、ワインは一度お預けして、
1番柔らかそうだったブッラータとアンチョビのオープンサンドと
桃ジュースをいただきます。

向かいで夫が美味しそうにワインを飲んでて悔しい、、、
お通し的なスナックも固くて食べれず
丈夫な歯が欲しい。泣

体調はすぐれないけど、イタリアについて1回目のお店での食事もあってか、
激ウマ!!!
濃厚クリーミーなチーズとトロトロのアンチョビが最高で感動。
結果1ピースしか食べきれなかったけど、
やっぱりこの味は日本ではなかなか出会えないから少しでも食べれてよかった〜

隣の席の地元のおばさま達はみんなでハムやチーズを囲んで女子会してて、
それもやっぱり羨ましい光景〜
この旅のどこかでそんなアペリティーボもしよう!と目標もできたので、
ランチタイムを終えて次の場所へ。

アルビネッリ市場でバルサミコ探し

バールの目の前にあるのは、中世から続く伝統ある市場。
ここでの目的はひとつ!
モデナ産のバルサミコをゲットすること。
どこで買おうか全体をぐるぐる散策します。

入り口は小さいけど
中はいろんなお店がぎっしり
市場の中心
モデナの豊かな田園や自然の象徴の少女らしい

モデナはバルサミコの有名な産地だから、
実は路面にも専門店やお土産屋さんがあって、
日本でも手に入るブランドのものもよく売ってるのですが。
せっかくならこの地元で愛されてるものがいいよね。
(本当は農家さんまで足運べたらよかったけどその時間はなかった。。。)

バルサミコ用の樽の置いてある地元感あるお店発見。
ああいう樽で時間かけてつくったやつが欲しいなーってキョロキョロしてたら、
試食する?って言ってくれたので、
あとはお兄さんにすべて委ねることに。
(マーケットとか専門店でも試食ゴリ押ししてくるけど、適度に進めてくれる感大切!

実際に使ってた樽
こうゆうの見てると絶対美味しいよなと思ってしまう

結局樽でじっくり熟成してるものとお土産用の簡易ボトルのもの(十分美味)をいくつか購入し、大満足。

どれも全部味が違う!
イタリアのバルサミコは本当に激ウマ

さて、無事バルサミコもたくさんゲットしたので、
あとは市場の雰囲気を堪能して、

このかぼちゃたちがどんな味なのかわからない
後日飲んだ生柘榴ジュースが美味しくて
日本に帰ってきてから毎日柘榴ジュース飲んでる
この市場でも飲めばよかった〜

買い物タイムを終えて、また大聖堂に戻って付属の美術館に向かいます〜

戻ってきたら大聖堂の周りは街の人たちのピクニック場になってた。
みんな気持ちよさそうに各々のお昼食べてる。

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