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入院します

どうしても三日坊主になります。
書くの向いてないのかな。

本題から書くと、当方31歳の既婚女性なのですが、不妊検査をしていたつもりが検査の過程で別の病気の可能性が見つかり、入院して検査のため手術することになりました。

子宮鏡カメラで撮った画像を医師が見たところ、私の子宮に「内膜増殖症」という病気の疑いがあり、これを検査するための検査入院になります。

「内膜症」というのは聞いたことがありますが、「内膜増殖症」という病気は初めて聞きました。
まだあくまで疑いの段階なので、医師は細かく説明をしませんでしたが、帰宅して自分で調べて見ると、「前ガン状態」「子宮体癌の発症率は高い」「子宮全摘出が望ましい」とか恐ろしい言葉ばかり出てきてめちゃくちゃへこみました。
まだあくまで疑いの段階なので、医師も余計な不安を煽るまいと詳しく説明をしなかったんだと思います。

私は不幸に備えて最悪のパターンを常に念頭に置いておきたいタイプなので、精神を削られながら病名で検索をかけていくと、内膜増殖症には大きく分けて「原因が細胞異型か、否か」の2つのパターンがあり、細胞異型が原因でなかった場合はガンの発症率は1~3% 細胞異型が原因であった場合のガンの発症率が20~40%(多分サイトによってちょっとずつ数値は違う。各病院のHPなどを参照してください)になってしまうらしい。

もしも細胞異型が原因で、その中でも「複雑系」に分類されるタイプだった場合、結構問答無用で子宮全摘出を勧められるっぽいです
まあ、温存しててもガンを発症する確率が極めて高い分そうせざるを得ないんでしょうね。

来月入院して、検査のために手術(内膜をヘラみたいなのでこそぎ取るって言っていました。うわあ〜)をして、またその結果を待つことになりますが、一番いいのは

「検査の結果なんでもなかったです!たまたま内膜の様子がおかしかったのかな?でもこれからも検診はこまめにきてね!」

と言われるか、

「検査の結果やっぱり内膜増殖症でしたが、細胞異型ではなかったので大丈夫ですよ!でもこれからも検診はこまめにきてね!」

って言われるパターンかな…。
で、最悪なのは

「内膜増殖症の異型です。妊娠を望まれていると聞いていますが子宮体がん発症のリスクを常に伴います。医師としては全摘出をお勧めします」

と言われるパターン…。
中にはすでにガンを併発している方もいるらしいのですが、私の場合は医師に「画像を見る限り急を要する状態ではないから、まだそれほど焦って手術の予定を組まなくても大丈夫」と言われたので、本当に「念のため」の検査の段階なんだとは思います。

そうは言って見たものの、やはり医師に「手術するから入院してください」って言われたらビビります。
更にガンとか子宮全摘出とか言われたら落ち込みます。とりあえずその日は悲しくなってお風呂で泣きました。
診察室に入るまで「どうせ今回も結果は白だろうな〜待ち時間長くてしんどいな〜WiFiあったら海外ドラマでも見てたいな〜帰ったら今日はピザでも取ろうかな〜」とかそういうアホみたいなことしか考えてなかったので、急転直下でした。

とりあえず今私に言えるのは、生理痛やPMSが酷くて生活に支障のでるレベルの人は絶対に定期的に病院で検診を受けた方がいいということ(私は年一で行ってます)、生理症状が特に酷くない人も25歳すぎたら大人の嗜みと思って検診を受けること(これはかかりつけ婦人科医の言葉の受け売りです)

「絶対大丈夫!」と思って大丈夫じゃなかった時の方が私はしんどいので、自分の今後のことをあれこれ考えつつ入院準備などしています。
この病気に関する情報が少ない気がするので、落ち着いたらレポでも書こうかな…。
まだ検査して見ないとわからないことですが。

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