熱気球

重りをたくさん乗せていた。

飛んではダメだと教えられていた。


本当は、飛ぶのは怖いと思っていた。


勇気を振り絞って、重りを捨てたら、勝手に浮きはじめた。


一瞬、足がすくんだ。

でも、このまま、どこへ行ってもいいと思えた。


空の青さが青かった。







<作詞作曲のお仕事をお受けしています>
詳しくはこちら→https://coko223.com/entry/what_nigaokyoku
ココナラにも出しています→https://coconala.com/users/708089
Twitter→@adan_coko

フォロー、スキ、サポート とても嬉しいです! いつもありがとうございます♡