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次の10年のテクノロジーとマーケットトレンドを捉え、起業成功に近づくには。

次の10年のテクノロジーとマーケットトレンドについて、まとめさせていただきました。元記事は上記になります。私自身の感想や補足も入っており完全引用ではないため、本文の責任は当方にあります。
内容にご興味のある方は、ぜひ上記記事をご覧ください。

共感した論点

事業で成功するには伸び続けるマーケットを選ぶのが重要。
成功するかどうかのほとんどはそこが決めている。
(そこの寄与度に比べると実力なんてものはほとんど関係ないと言えるほどに)

なのでトレンドをとらえることはとても大切。

具体的な次のトレンドは?

この10年間のトレンド
スマートフォン、機械学習、クラウドコンピューティング
そして、広告領域とコマース領域がソフトウェアに飲み込まれた

つまりここ10年は、コアテクノロジー(スマホ、機械学習、クラウドコンピューティング)に張り、「広告かコマース」でマネタイズしていくことが正解だった。

次の10年間のトレンド
次の10年の成長は、メディアやコマースというより、それ以外のリアルな領域で変化が起こっていく。つまりソフトウェアが広告と小売を飲み込んだ後、リアルな世界をとうとう飲み込んでいくはず

マクロトレンドは、
・IoT(センサーデバイスという意味で)の普及、
・(継続)機械学習とクラウドによるソフトウェアのスケール化
・ブロックチェーン(価値の支払い・受け取り、データの共有、     バリューチェーンや競合をまたがる利益の創出インフラ)

産業では、金融・モビリティ(物流含)・不動産の領域でマネタイズする(下図より)

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※こちらのグラフも原文より引用させていただいています。

ソフトウェアで解決・コントロールできる領域
情報のレイヤーだけだったのが、知能のレイヤー、価値・信頼のレイヤー、モノのレイヤーに広がっていく。

結論。今後、成功確率が高い事業スタイルは?
リアル産業×ソフトウェアの課題をニッチに解決し、そこからプラットフォーム化を目指す形がよのでは。

考察

今後隆盛(トレンド)となる、テクノロジーと産業領域について、上記おっしゃる通りだと思います。

その上で、挙げられている金融・モビリティ(物流含)・不動産以外のfrontier tech(宇宙やドローンなどの先端領域)、enterprise(企業、事業向け)、Health tech(健康、広い意味のメンタル改善)も十分可能性があると思います。

これらの従来型リアル事業での経験や知識をもっていること、また大きな興味関心があることは、産業領域のテクノロジー化というマーケットに対して、非常に大きなアドバンテージを持っています。

個人的には、経済面、社会面、対人面、すべてにおいての「人間性の喪失」という問題が日本の負のマクロトレンドだと考えており、私が今後の10年で解決したい課題です。

この課題をテクノロジーでどう解決していくか、それを今後考えたいと思います。

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