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始めてコミケに行く人が初めに読む記事

こんにちは
コラプサーベスキヴェリタスです

2023年12月30日
僕は人生初のコミケに行って来ました

全くの無知のまま………

この記事では、そんな僕の実体験に基づく
「これから初めてコミケに行く人」へ向けた
感想をもとにした”アドバイス”のようなものです

多くの方に参考にして頂き
皆さんがより「初コミケ」を楽しんで頂けるよう
誠心誠意書かせて頂きます。

なお、僕のノートのコンセプトは
「アイデアのフリー素材」なので
この記事の内容ももちろん
無断転載や引用
アナタの記事や投稿として使って頂いて
構いません。
皆様のお役に立てましたら何よりです。

以下、簡単な見出しです。が、
僕の技術や知識の至らぬところ、
よくある「見出しクリックで項目へジャンプする」
機能を入れ込む方法がわからないため
お手数ですが、ご興味を持って頂けた項目まで
スクロールして頂きますようお願いいたします。

では、目次です。
・当日券参加はハードモード⁉
・最寄り駅の悪魔
・カタログを見ない者には一寸先は闇⁉
・価格帯と持参金と何を目当てに行くのか…
・行きはよいよい帰りは怖い⁉
・それでも僕は超楽しかった!!!
・あとがき

早速1つ目の小僧
ならぬ1つ目の項目から実体験をもとに感じた
リベンジする際に気を付けたい事を
書かせて頂きます。

#1 「当日券参加はハードモード⁉」

僕は今回「なんとなくコミケに行ってみたいなぁ」
という軽い、甘い考えを11月頃にほんのり抱きはじめ
「まぁ、開催は年末だし、ギリギリで色々調べたりすれば大丈夫か」
と、これまた安易で愚かな気持ちでいました…
そして12月中頃から、
「そろそろコミケについて情報収集して準備しますかねぇ」
と検索をはじめました、すると
入場にはリストバンド型の入場券が必要とのこと
「え⁈入場券買わなきゃ行けないんかい!!」と焦りつつ
調べを進めた我々取材班は
コミケのチケットにも種類があることを突き止めた
種類は大まかに
事前に予約して購入するものと
当日現地で購入するもの
「あ、なーんだ、当日券あるなら、いいや、大丈夫大丈夫!」
いや、大丈夫じゃねーから!!と
今の僕はあの日の僕に言ってやりたいくらいですが…
事前に購入できる入場券には
最初から入れるチケット①
午前中から入れるチケット②
午後から入れるチケット③ があり
今回言ってみて思ったのは ①か②が必要である
という事です…
もちろん、事前に購入できる③午後入場チケットや
当日現地東京ビッグサイトで購入できる④当日券
でも中に入ることは出来るのですが
コミケ初体験の僕はまだ
何も知らなかったのです…
次に行くときは
早めに予約、購入できるよう動き
日の出前には現地に居たい
そう思いました…   つづく。

ちなみに…
事前予約チケットはコミケのホームページにて
申し込み、購入方法を記載してくださっていますが
販売開始から2週間くらいで完売する模様です。
また、事前に買う事の出来る②③のチケットは
とらのあな、メロンブックス、アニメイトの
販売店にて購入が可能ですが
こちらも開催日前には売り切れてしまうのが当たり前
もし当日残ってたら奇跡のようなので
(ちなみに僕は一応当日秋葉原に見にいきましたが
店内放送で完売しましたと流れているほどでした)
入場券の価格は変更になることもあるようですし、
そもそもコロナ前は無料で入場出来たようなので
やはり、公式のホームページhttps://www.comiket.co.jp/にて
ご確認いただくのが最善かと思います。
ちなみに、コスプレをされる方は
別途料金やシステム(コスプレの申請など)があるようなので
そちらもホームページをご確認ください。

#2「最寄り駅の悪魔⁉」

これはもう、単純に僕が甘々で
だいしゅきほーるどくらい甘々で
中で出ちゃうくらいアレだったんですが(何言ってんだコイツ…)
開催地、東京ビッグサイトに
公共交通機関で赴く場合
すぐ傍に電車の駅もバス停もあるのですが
行きも大混雑しますし
帰りは時間帯如何によっては更に混雑します。
衝撃的でした。
皆さん、電車に乗ろうと思って駅に向かったら
駅前に人が溢れかえっていて
構内にすら近づく事が出来ないなんて事
経験した事ありますか?
行きはまだよかったんです。
まぁ当然現地に近づくにつれて人は増えていきますし
りんかい線内はぎっちぎちのすし詰め状態
左右前後の全ての人と全身がぴったり密着してしまうほどの乗車率。
(それでも午後の入場時間1時間前に現地に着いたのですが…)
そうなんです。早めに行ったんです。
12:30から当日券の販売と入場が行われる
という事前情報を元に僕は
1時間前に現地に着いたのです。しかし、
ぎっちぎちの電車を降りて
駅から出ると
そこは雪国…ならず超長蛇の列
そこから列に並び、人の流れに流されて
結局中に入れたのは13:30でした…
2時間、会場の周りを牛歩で歩き
ようやく当日券売り場にてリストバンド型入場券(1000円)
を購入し中へ……
そして、帰り。
駅前に密集する大量の人
幸い電車内は、帰る方向がバラバラなので
行きほど混雑していなかったのですが
駅に入るまでに40分…いや、もっと?
なので、これから行かれる方は
少し早めに帰るか
終了後人波の落ち着きを待ってから
駅やバス停に向かわれる事をオススメします。
僕はその混雑の中
肩から掛けたウエストポーチに付けていた
チェンソーマンのマキマさんの
ちょっとばかしレアなラバーストラップを
紛失してしまいました…
誰か拾って可愛がってくれていたらいいのですが………
以上の事を踏まえて
実際にそういう方も散見されたのですが、
少し離れた駐車場に車で来場して徒歩
タクシーにて行き来する
一駅歩いて電車に乗る
というような対策を用意したほうがいいな…
と思いました。
ただ、それらを全て解消する方法こそが
①事前予約のアーリーチケットを購入し
朝イチで現着、開場とともに満喫し
午後には帰路につく
という、後で聞くところによると王道の
コミケの楽しみ方。
やはり王道は強い…!

#3「カタログを見ない者には一寸先は闇⁉」

完全に甘かった…
あの時の俺は
行って入ればなんとかなる、なんて
安直な、自分に都合のいい
希望的な予測だけで動いていたんだ…
はい。
販売されているグッズやアイテムのカタログと
会場内のマップは事前に入手して
ある程度目星をつけておくのが吉です。
何せ、開場は想像より遥かに広い!
人は想像より遥かに多い!
ブースに並ぶ魅力的な数々のマンガやグッズたち…
コスプレのお姉さんの中には
直視するのがはばかられるような
ものすごい、その、ものすごい、あの、
な方もいらっしゃいます
情報なしで挑んだ僕は
人波にただただ流されながら
数多の諸々に目移りしまくり
どこに何があって
どれを手に入れたいのか
まさに熱に浮かされるといいますか、
正直実際に頭もぼーっとするほどの、そう
あれがジャパニーズのソウルに刻まれた
MATSURI…‼
といった感じです。
結局ブルアカのカズサの同人本(R18)を1冊手に入れるのが
やっとでした……俺、悔しいよ…‼恥ずかしいよ‼
なので、これから戦場に向かう諸君には
必ず守って欲しい事がある。
事前準備は出来るだけやりきってから
フロントラインに向かって欲しい…検討を祈る……ざっ…ざざっ…ブツッ
ツーッ…ツーッ…ツーッ………

#4「価格帯と持参金と何を目当てに行くのか…」

上記#3に付随して
補足の臨時ニュースが入って参りました。
コミケ会場では様々なジャンルのブースで
様々なアイテムが販売されています。
当然値段も様々…
漫画などいわゆる”薄い本”は
300円から1000円くらいが一番多く
平均(というか一番多いの)は500円でした。
スムーズな売買でウィンウィンに楽しむためにも
ある程度小銭を準備しておく事が
公式含め各所で推奨されています。
しかし、僕が今回最も反省したのは
小銭を用意する事よりも、十分なお金を持っていく事よりも
予め「何が販売されていて」「何を買いたいのか」を
決めていくべきだった…ということです…。
お店と一番違う所は
時間制限が、かなり短い時間制限があるという事です。
僕は見て回るだけで時間のほとんどを消費したにも関わらず
全てを見て回ることが出来ず、なんなら
迷子になってしまいました(^▽^;)
大金を握りしめて片っ端から購入される方以外は
どこになにがあって
何を買うのか、そのために
幾ら、どんな状態で持っていけばいいのかを決め
ご利用は計画的に。
そこに愛はあるんか?

#5「行きはよいよい帰りは怖い⁉」

今までお話させて頂いた内容にも
行き帰りの公共交通機関の混雑
会場内の混雑、広さ、人、など
行きはよいよい帰りは怖い要素が
散りばめられていましたが、
今回僕が迷子になったのは
東館と西館の行き来でした。
先ず入場するのは東館です。
そこで同人作品に目を奪われながら
人の流れに乗って上階へあがり
気付いた時には西館に居たのですが
東から西へはなんなく行けるのですが
西から東へは一旦外へ出て道路を渡哲也
踊らないと、ちがう、戻らないといけなかったのです…
コミケになれた方なら当たり前なのでしょうが
僕は完全一方通行の道があることも知らず
中にはいってしまったので
必要のない遠回りや
同じ場所での堂々巡りを散々繰り返し
気付いた時には終了予定時刻の16:00…
これから行かれる方には何卒
僕のように迷子になって時間を浪費しないよう
事前準備を切に、切にッ…‼
これまた補足になりますが
行き帰りに限らず
時間帯によって人の流れは大きく変わるようでしたが
とはいえ、そもそも大量の人、移動の際には
十分お気をつけて。
あそこにいるのは
みんな仲間で、みんな敵です(笑)

#6「それでも僕は超楽しかった‼」

注意事項ばかり連ねてしまったので
ハードルが高いのかな…と
日和ってる奴いねぇよなぁ⁉(煽り)
すみません( ´∀` )
以上の注意事項は
破ると罰せられる厳重な規律
というわけではなく
僕が勝手に感じた
「こうすればもっと楽しめたのに!くやしぃー!」
というポイントたちです。
なので、心配しないでください。
私はいつでも、あなたのそばにいますよ。
…ダメだ…行くな…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼
えー、僕は現在
なんとかフリーランスの漫画家一本で食っていくために
無い知恵を振り絞り、無い才能をフル稼働して
老体に鞭を打ち、
変幻自在の五臓六腑に天網恢恢疎にして漏らさず
(ナンダカワカラナイ)
努力の日々を積み重ねているのですが
僕の今回コミケ参加の最大の目的は
「見学」でした。文字通り見て学ぶ事。
いつか、彼の地に”戦士”として赴き
自分の作品を、あの聖なる机に並べ
あの、パイプの玉座に座すること…
その目標に近づくための…
(まぁ、そんな事より今リアルに生活を考えるべきなのですが笑)
なので、
あの場所
コミケ会場にいるお客さんを含む皆さんが
ある種「先輩」に、「師匠」に見え
並ぶ多くの作品たちが輝いて見え
「あぁ、俺もここに、あそこに参加したい」
「もっと魅力的な作品を作れるようになりたい」
「てか早く漫画描きたい」と笑
感度3000倍なのかと思うほどの
創作的刺激を受けて
帰るころには些か脳がとろけていました…
うめー…すげー…でけー(何がとは言わないが)
なので
コミケ参加者としてのミッションコンプ率は10%以下かもしれませんが
あの場、空気、熱気を感じながら
創作、想像を楽しむ多くの方々と時を共にできた事は僕にとって
最高の体験になりました。
なので、怖がらなくて大丈夫!
リアルではコミュ症陰キャ童貞おじさんの僕だって
こんなに楽しめたんだから!
君は、君が楽しみたい方法で
君の人生を満喫していいんだよ!
おまんきつきつしていいんだよ!!
(失礼しました)

#7 あとがき

はぁ、疲れた…
僕はタイピングの際
絵を描く癖のせいか
左腕を固定して体重をかけたまま
右腕を浮かせてタイプするんですが
こりゃあダメだあ…4700文字これはしんどい…
(絵は12時間以上描いても壊れない不思議な体質なんですが)
という事で
いかがだったでしょうか
コミケ初体験を済ませた僕の
実体験を元にした生の声が
どこかで誰かのコミケ参戦のお役に立てることを祈りつつ
本日2023年12月31日も
漫画を描いて
来年こそは漫画で生きて行けるよう
頑張りますので
僕のホームページhttps://www.collapsarbethkeveritas.com
などから作品を楽しんで頂けますよう
最後に何卒よろしくお願い致します。
FANZAやDLsiteにて販売中の作品も
お手に取って頂けると嬉しいです。
現在も新作を執筆中、更に
自作も構想しつつ
このノートでももっと役立てて頂けるような記事を
有料無料織り交ぜながら投稿させて頂きたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
ではまた!
良いお年を!

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