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ヒプノシスマイク2ndD.R.B.シブヤVSヨコハマで号泣したオタクの話


ヒプノシスマイク2ndD.R.B.の第1回戦もついに最後。

今回もリアルタイム視聴させていただきました。

トウキョウ公演はFlingPosse VS MAD TRIGGER CREW

ナゴサカ箱推しの私としては心穏やかにライブ観戦できるかな〜なんて呑気に考えていたのですが………

とんでもなかったわ。



なんなら1番泣いたわ。

今までは目頭が熱くなるな…くらいだったのに今回のバトルは観ていて涙がボロボロでて箱ティッシュ抱えて観ていました。

と、言うわけで今回も全参戦メンバーについて感想を勝手に語らせてください。

行っくよ〜☆
(乱数の「行っくヨ〜☆」が大好きです)

〇シブヤディビジョンFlingPosse



初っ端からStellaでエモ散らかすポッセ…

今回のステージ演出もすっごく素敵でした。
レーザーライトでクルクルと囲われる演出が3人が横並びになっているはずなのに孤独感というか、フューチャーされている感じがあってカッコよかったです。

新曲は、おお!?そう来るか…!!という感じで常に予想を良い意味で裏切ってくるFlingPosseらしい楽曲だなと思いました。
音程もリズムも複雑で聴きごたえがありました。何度も聴きたい。

今回は帝統がメインのテーマになっているのかな?
3人のピースが1つになった感じがしました。

いつからエモいというワードが市民権を得たかは分からないけれど、FlingPosseのためにあるような言葉だなあと。

バトルもFlingPosseの御三方はめちゃくちゃカッコ良いんだけど、本当に存在がPOPで素敵でした。
可愛いしPOPなんだけど、絶対に負けたくない!このポッセでの旅を続けるんだ!という意志が伝わってきてバトルでも泣きました…

自分の涙腺はポッセの絆にめっぽう弱いらしい…

〇飴村乱数(白井悠介さん)


やっぱりポッセのメインカラーは乱数だ…と再確認。
しらいむは乱数ちゃんの無邪気でぶりっ子可愛い感じを出すのが本当に上手い…
それに、役回りとしては掻き乱すタイプのキャラだけどきっちり進行してくれるところに多大なる安心感。
今回の私的MVP曲は『ピンク色の愛』です。
ほんっっっとうに白井さんの演技が上手くて心配になった…。(前回の5thライブ感想でも同じことを言っていた気がするけど、よりパワーアップしてた。)

後さァァ、あの演出はずるいよ、、、
絶対泣いちゃうじゃん。
ポッセの3人が顔を見合わせるシーンで涙腺崩壊した…
もーズビズビに泣いた。
本当によかった。素晴らしかった。



気づき出した
今必要な事以上に たいせつなもの

〇夢野幻太郎(斉藤壮馬さん)


今回も斉藤壮馬さんが最高壮馬さんでした。
と、いうかもう幻太郎じゃん!って思いました。
あの素敵な前髪まで完全再現してくれるなんて…!ヘアメイクさんの技量と斉藤さんのポテンシャルの高さたるや…
本当に、まんま幻太郎でした。
ピンク色の愛でズビズビになった私は『蕚』でさらにズビスバになった…。
蕚ほんっとうにスキ…。

というか私ポッセについて語る時「…(3点リード)」使いすぎな件について。

後ね…ラストMCでも泣きました。
斉藤壮馬さんのポッセやバトルに対する想いが画面を通じて伝わってきました。

〇有栖川帝統(野津山幸宏さん)

今回の個人的MVPは野津山さんです。
色とりどりに浮かんでは弾けるシャボン玉みたいな乱数と、フワフワと舞う羽根のような幻太郎のフロウをドシッと支える安定感のある帝統のラップが私の中で大優勝でした。

帝統のラップの凄いところって、安定感とスリルが同居している所なんですよね。
ハイテンポを乗りこなしているというか。
よく切れるナイフのようなフロウ。なんて格好良いんだ帝統…!

フワフワと飛んでいってしまいそうなポッセをガッシリと掴んで離さない強さがありました。

帝統あってこそのFlingPosseだと強く感じました。
Scramble gambleは今回もキレっキレで本当に格好よかったし、Shibuya Marble Texture -PCCS-の2バース目で何とも言えない表情で幻太郎を見つめる帝統は可愛さのインフレを起こしていた…。

野津山さんって存在がもう、ユーモラスで素敵。ダイスき!

ヨコハマディビジョン:MAD TRIGGER CREW



今回もバッチバチに決まってました。
御三方が登場された瞬間、「あ…今回もハマは実写版だな…」と察しました。

あとね、ポッセと横並びになった時の
大人の色香が凄いんだわ…

3人とも歩く色気でした。
なんであんなにかっこいいの!?やだもう、すき。
チーム楽曲も歌い方を前回のライブとまた変えてアドリブを入れてくれたり、ニュアンスを変えてくれていたところが、流石バトル経験者…。
絶ッ対勝つ!!という気持ちがどこのディビジョンのパフォーマンスよりも前のめりに出ていたなあと感じました。
浅沼さんがラストMCでもお話してくださったけれど「どちらも一度、負けを経験したディビジョン」だったからこそ、あれだけの強い想いのバトルだったのでしょうか。

〇碧棺左馬刻(浅沼晋太郎さん)


凄みが毎度増してる気がするのは私だけでしょうか…?
毛皮のコート+サングラスでのご登場から、バトル曲でのスカルシャツになるまでの全てのお色直しが完全に左馬刻様でした。
今回はカメラワークもこだわっていて、左馬刻様に足蹴にされるアングルもありまして、オタクとしては最高にご褒美でしたね。

バトル曲では、『いい加減ドタマにきている』左馬刻様が炸裂していました。いや、まア合歓ちゃんのことや、一郎とのこともあるし、乱数相手にああなるのも仕方ないよね…。
左馬刻様のことを思うと、ポッセと対峙するのが本当に辛いんだよ…。いがみ合ってほしくないけど、ストーリー的にはめちゃくちゃにいがみ合う要素がてんこ盛りだからさ。。
あー、何もかも一旦忘れてとりあえずTDDの曲を聴いて心を落ち着かせようそうしよう…

そして、MCでの安定感とバランス感覚は毎度の事ながら凄いなあと尊敬してしまいます。浅沼さんの凄いところって、MCで誰も言わない角度や着眼点でお話しをしてくれる所だと思います。自分の言葉で話してくれているというか。だからこそ心に刺さるし、動かされる。やっぱり凄いです。

〇入間銃兎(駒田航さん)

こまちゃんーー!!!がんばれー!!
っと登場から何度も言ってしまいました。
大好きなんです、駒田航さん。
もー、アンダーリムの眼鏡があんなに似合う御方いらっしゃいます!?
今回も最高にイルマティック、入間銃兎でした。
いつもの明るくて優しい駒田さんとはまた違う面が見られるのが毎回嬉しいんです。

銃兎の軽やかだけれど重みもある独特なフロウはこまちゃんのお声だからこそ出せるんだなあと思います。

左馬刻と阿吽の呼吸で目配せしている所で痺れました。
後ね、、ラストMCではこまちゃんの熱量に触発されて私は勝手に感極まってふたたび号泣しました。(斉藤壮馬さんのMCの段階でもう涙腺は緩みきっていたけど)

〇毒島メイソン理鶯(神尾晋一郎さん)


まず、髪色がまんま理鶯さんでした。
あんなに素敵な髪色ってあります!?それが似合ってしまうってどういう事!?はい、つまりは神尾晋一郎さんはかっこいいと言うことです。
今回の理鶯さんは、いつもの穏やかさや落ち着いた感じよりも熱いものが見えていたように感じました。

『勝ちたい』というより『ふたりを勝たせたい』そんな理鶯の思いやりあってこその凄みと熱量がありました。

理鶯さんってガンガン前に出ていくと言うより、ガンガン前に出ていく左馬刻様と銃兎を後ろで支える、見守るって印象が強くて。今回ももちろんそんな部分も沢山あったんだけれど、それを上回るくらい、ふたりの背中を押していくくらいの熱さを感じました。
青い炎がメラメラしていました。

バトル曲では帝統との絡みがあったのが個人的には嬉しかったです。
好きなんですよね、このコンビ。
MAD TRIGGER CREWに欠かすことの出来ない重低音。これからもガンガンに響かせて下さい。


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という事で、今回のヒプノシスマイク2ndD.R.B.シブヤVSヨコハマはファーストステージラストというのもあって、オオサカVSイケブクロともナゴヤVSシンジュクともまた違ったドキドキがありました。


で、、、、

目下の悩みはですよ。。。

どっちにVOTEすれば良いのか問題です。

どっちも、、違った良さがあったから…

もー、どうしましょう。
何回かライブを観て時間の許すかぎり悩みます。


私は毎回自分の心に誓って良かったと思ったほうに入れたいと思います。

でも、悩んでしまうくらいどちらのディビジョンも素敵なライブでした。

5月が結果発表ということで、何だか長いのかあっという間なのかわかりませんが、CD発売もあるのでこれからも楽しみが尽きません!

とことん、ヒプノシスマイクを応援して楽しませていただきたいと思います!

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