侮辱、屈辱と戦うこころ
人間関係で欠かせない対人関係。
話している言葉や表情とは裏腹に、心の中に仕舞っている考えを正直に言うことは殆どないだろう。
それが、ある日、対立感情が生まれた時にすべて暴露してしまう。
実は、こう思ってた。
実は、言わずにいたけれど。
そうやって相手の嫌な部分を貯金しておいて、いざとなったら手のひらを反す口実をいつも作っているのが人間。
すみませんでした。
申し訳ありませんでした。
失礼しました。
そう体裁良く、丁寧な態度や文章で伝えても、腹の内は見え見え。
ご恩を一生忘れません。
…と言いつつ、後ろ足で砂を蹴るかのように恩を仇で返す。
そうされた時にどうすれば良いのか?
『まあまあ、正面から相手にせず大人になって』
そんなことばかり言われる。
尽くすことはあっても、相手のデメリットになるようなことはしていないし、こちらは逆にデメリットでしかなくても、相手の身になって…
それで失礼甚だしい事をされて、ちょっと「それは度を超えた自分勝手やしませんか?」と注意したら、スクロールでは足りない程の長文で最後には、副流煙で被害を被って、とても嫌でしたと。
それって、失礼を超えた侮辱。
私の自宅に何の連絡もなしに、前もっても都合も聞かずに、いきなり押し掛けて来て、ドカドカと上がり込んで来るや否やゲームを勝手にやり始め、自分の用事があるからと勝手に帰って、用事が済んだからとまたやって来て、寝てる処を叩き起こされて、こっちはまだ寝間着姿のまま、顔も洗ってない、ホッと目覚めのコーヒー一杯も飲んでない状態で、自宅なのに配慮して喫煙スペースをわざわざ作ってまでしていたにも関わらず、言われることなのか?
侮辱、屈辱を味わった、ただのお人好しは私自身。
教えてもらった。
侮辱をされるのは、侮辱しても良いですよ。という態度で居るからされる。
そういう”侮辱的な事をする人に対して、キッパリとしなければ、ずっとやられるばかり。
ということらしい。
いじめもされる側が悪いとかいう意見もあるが、それは違う!とハッキリ言いたい。
そもそも人を軽んじる人間の方が間違ってるんじゃないだろうか。
何処へ行っても、タバコ煙草。
マナーや礼儀を弁えているにも関わらず、単に喫煙者というだけで、過剰反応をさせる今の世の中は、どこか歪んだ正義感や知ったかぶりの情報で振り回されてるように感じた。
新型コロナウィルスでもマスクをしてる方は正義、していない方は悪行の風潮。
一体、どうなってるんだ?
県外人への批評や敬遠も度が過ぎてやしないか?
不穏な社会が人間関係を歪ませ、平和に解決できる筈の問題でも破壊、破滅的な結末になっている。
次々に有名人が自殺して行く。
今回は、うんざりした。
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