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【四月馬鹿】プラネス探偵団次回作のリーク【エイプリルフール】

2022年4月23日、24日に開催されるゲームマーケットにあわせて頒布予定の「異世界探偵TRPG プラネス探偵団 拡張ルールブック『フォース・オブ・マナ』」の極秘資料を入手しました!
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神話生物を探偵にして遊ぼう

ニューニューヨークの西側にある青い森にはH・P・ラヴクラフトが作り上げた怪奇小説に登場するクリーチャーのような存在が確認されています。そのようなクリーチャーの中には人間社会に隠れ住んでいるものも居るかもしれません。
本項では青い森に潜むクリーチャー「神話生物」を探偵として使う場合の能力値を紹介していきたいと思います。

神話生物:グール

グール

犬のような顔にヒヅメがついた足、かぎ爪を持ち、ゴムのような皮膚の怪物です。彼らは墓場の下にトンネルを作り、死体を盗んで食べています。彼らのうち半分は元人間で、時間をかけてグールに変貌していったということです。
-基礎能力値-
心:3 技:2 体:4
-種族スキル-
鋭利な鉤爪:標的を捉えやすい鋭利な鉤爪を持っています。〈バリツ〉判定にボーナス1を受けます。
-種族制限-
屍喰らい:死体を目にしたり匂いを嗅いだりすると、腹が減りよだれがあふれ、他のことが考えられなくなります。死体が近くにある状況での判定にはペナルティ1を受けます。

神話生物:深きもの

深きもの

水陸両生の種族で、人間と魚を合体させたような見た目をしています。醜悪な見た目をしていますが、人間とは比較的交流があります。噂によれば海の底に眠る偉大なる神を崇拝しているようです。
-基礎能力値-
心:2 技:3 体:4
-種族スキル-
水を得た魚:水の中での活動を得意としています。〈水泳〉判定にボーナス2を受けます。また、他の種族よりも深い場所へ潜ったり、急流の中でも泳ぐことができます。
-種族制限-
醜悪な容姿:多くの人を不快にさせる見た目と体臭をしています。〈聞き込み〉〈話術〉の判定にペナルティ1を受けます。

神話生物:ヘビ人間

ヘビ人間

ヘビに手足が生えたような姿をしている種族です。彼らは非常に文化的な種族で、祖先であるヘビの神を崇拝しています。魔術や科学に関心を持つものが多くいます。
-基礎能力値-
心:4 技:2 体:3
-種族スキル-
ピット器官:温度を感じる器官で周囲の異変を察知できます。キャティッシュのレーダーとは違い、熱の有無を感じることができます。
このスキルは1日に1回だけ使用でき、効果は1イニングの間だけ持続します。
-種族制限-
変温動物:極端な温度変化に対応することができません。暑い場所、寒い場所での判定にペナルティ1を受けます。


神話生物:ミ=ゴ

ミ=ゴ

宇宙の遥か彼方からやってきた異星人で、菌類のような頭に甲殻類のようなハサミのついた腕、昆虫のような羽を持っています。科学技術に類稀なる知識を持っており、自作した人間ロボットの中に入って人のふりをしています。
-基礎能力値-
心:4 技:3 体:2
-種族スキル-
未知のテクノロジー:人類の技術を超えた科学知識を持ちます。〈マシーン〉のスキル判定にボーナス2が与えられます。また、通常の〈マシーン〉では直せないような精密機械でも修理することができます。
-種族制限-
食料制限:人間の食べ物を消化吸収することが出来ないため、特別な料理を食べる必要があります。一日に一度〈料理〉スキルの判定に成功し、料理を食べなければ次の日の第1イニング以降【空腹】状態になります。
【空腹】状態の探偵はすべての判定にペナルティ1が与えられます。『体調』を消費することでも回復できますが、〈料理〉スキルに成功した料理を食べない限り、次のイニングで再発します。

※資料は開発中のものです。実際の製品とは異なる場合があります。
※気づいていらっしゃる方もいるかも知れませんが、エイプリールのネタで冗談です。本気にしないでください。

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