心に残ったセリフ3つ
満開の桜の木々の下を歩きながら、ここ一ヶ月の振り返り。
クライアントさんにいただいた、気づきメモ3つ。
カラーセラピーのクライアント様:
「この家族と出会うために音楽を始めたんだ」
音楽のお仕事と、ご家族との時間とのバランスについて迷いがおありだったクライアントさんの一言。
音楽を勉強するために進学しなければ、今のパートナーや子供たち、そして親友には出会えていなかった。
音楽で身を立てることが目的ではなく、
音楽を愛することで、愛する家族と巡り会えた。
というのが、彼女の2024年春の答え。
お仕事の分量と、ご家族との時間割に迷いがなくなったそうです。
こういうケースもあるよなぁ・・・と、
自分の夢を追うということの意味について思いを巡らすお話でした。
・・・
肖像画ご依頼のクライアント様:
「ただの玄米茶で、うっかり幸せになってしまった」
リアル、やまとなでしこにお会いしてしまった気持ちになってます(笑)
ドラマでありそうなシチュエーションで、めっちゃニヤニヤしながら仕事ができました(感謝)
ご依頼主は花嫁の親御さん。
億ションに住むようなパートナー探しに明け暮れていた娘さんのインスタには、連日おしゃれなカフェメニューがアップされていた。
それがある時期を境にぱったりとなくなり、心配になって連絡をしたところ、それ以降は、彼氏さんとのお出かけ先での写真を時々送ってくれるようになり。
「彼が淹れてくれるお茶で、うっかり幸せになってしまった」
(ので、億ション却下w)
億ションではなく、古民家で暮らす娘さんご夫婦と初孫さんの
肖像画を描かせていただいた次第です。
「うっかり幸せになってしまった」
このセリフも素敵^^
・・・
アートワークショップ参加の星の王子さま(例え):
「不便を楽しみに来た」
戦後を境に、日本人の精神年齢は、実年齢と反比例してるんじゃないか、
と個人的に思ってます。(優劣とかはないですよ、もちろん^^)
中年の私はまだそこまで悟れてない(笑)
めんどくさいなぁ〜ってまだ思うことしばしば、精進します。
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ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように、
そして、今日もお疲れ様でした、良い夢を。
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