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海外の面白い英語教育

こんばんは、ハラちゃんです。

現在、図解で簡単にわかる、
英会話の基本」を制作しています。
近日、noteとYouTubeで公開するので
是非ご覧ください。

そして今日のテーマは、
子供の英語教育を海外では
どのように行なっているのか

日本にもこんな教育があれば面白いな!と思ったので紹介致します。

デンマークの低学年

デンマークの小学校では
英単語を勉強する事より、
英語の使い方を先に教えています。

教え方はとてもシンプル。

低学年のうちに、
ひたすら英語での劇を行う事です。

劇は幾つかのテーマはありますが
ほとんどの内容は生徒と先生で決め、
全校生徒の前で披露します。

この時、先生が担当するのは英単語を教える事ではなく、正しい英語の伝え方。

誰に対して言いたいのか、過去なのか将来の事を言いたいのか、質問の仕方など、

知っている単語は少なくとも、
使い方を先に覚えてしまう事で
英単語の勉強を始めた時には
使い方で迷う事はなく、単語の覚えも早くなるそうです。

言われてみれば確かに、後々楽そうな感じもしますよね。

堅苦しい教室での英会話だと
子供も嫌々勉強しているようになりますが
先に使い方がわかっているとスムーズに覚える事ができて、英語脱落者も減るでしょう。

さいごに

日本の子供英会話教室にもデンマーク式の勉強を教える所があれば親も子供も喜ぶ。

子供は正直なので勉強が楽しくなければ
すぐに嫌いになっちゃいますよね。

日本にも、楽しい勉強方法が伝わる事で
多くの子供や大人に学習の楽しさが
理解できる事を願ってます。

今日はこんな感じ!

ではまた!


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