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色を探すことで身に付くこどものすごい力

食べ物の色、
何色があるか観察したことありますか?


キュイフルーツ、何色?

そう聞かれて、あなたは何色色が思い浮かびますか?

黄緑、茶色?

我が家、朝食前によく、
色彩知育®︎カルタを使って
食べ物(ほぼ果物)の色を分析します。
朝食前なので、たかだか1〜2分。
早い時は5秒で色を見分ける。

この色をよく観察する色分析を始めて
2年ぐらい?もっとかな、割と長い時間が経っています。


人が見分けられる色の数

人がに分けられる色の数は100万色以上あると言われています。

100万以上!!

自分が思っている以上に、
私たちたくさんの色を見分けているんです。

だからね、例えば果物。
何色があるかをよく観察してみると
驚くような色が出てくる出てくる。

ゴールデンキュウイを色分析

10歳の娘とすると色を探し出すのが早い。
もうね、ずーっとやってるから
頭の中に48色(色彩知育®︎カルタは伝統色が48色ある)が入っているんです。
だから、カルタで色出す前に色名が出てくる。

48色の色彩知育®︎カルタ



そして、自然の色が
このカルタの色にはないことも知っているから
色出しがほんとに早い。


色を探す効果

ただ、色を探す。
一体どんな効果があるのか。

まず一番は、
目の前にあるものに本気で集中すると
脳の疲労が減り、集中力や想像力だけでなく、
幸福度もUPすること。

これは、科学的な研究でも明らかになっていて、
集中もただ、集中するだけでなく
例えば、食材の匂いや触感や色を五感を使って
感じつくす。

いわゆるマインドフルネス状態。
それをすることで脳を活性化できるんです。

さらに、朝は集中力が高まるゴールデンタイム。
その時間帯に思考力や想像力を使うことは
学習効果がとっても高い。

朝早く起きて勉強がなかなかできない。
いや、朝に勉強見る余裕なんて1秒もない。
そんなママにだって、
朝食にある食べ物の色何色?
そんな会話をしながら色分析を日常に取り入れるだけで
こどもの集中力と幸せ度が上がるなら
なんて楽ちんな知育で学習法。

色を分析する色彩知育®︎で身につく力


我が家の娘の成長

この色分析を朝取り入れるようになって、
1年を過ぎた頃、
我が家の娘さん、大きく変わりました。

心の成長もあってのことなので
全てがこれのおかげではないとは思います。
彼女自身の努力も先生のサポートももちろんあってのことですが
まずは、落とし物、なくしものが驚くほどなくなった。

それまでは、ほんとに落とし物が多くて
落としたことにも気づかなくて
拾ってあげたのになんでまた落とすの!?
と友達と喧嘩になることもしばしば。

そのトラブルを見かねた先生が、
娘が落としたものは娘に渡すのではなく
娘専用の落とし物箱に入れましょうとなりました。

それが1年経った頃、落とし物箱がなくなる快挙。
今まで、

「見て」いるだけで
「視て」いなかったんだな

と実感した出来事でした。
よく観察するという行為から
よく視るようになり、落としても気づくようになったんです。

そして、相変わらずお片付けは苦手ですが
整理整頓は大好きになりました。

これ、私はじめ聞いた時理解できませんでしたが
片付けと整理整頓は同じじゃないらしいです。
はじめて娘から教わりました。

こんなふうに
「集中する力」と「視る力」を育てると
思いもよらない効果が現れるんです。


色分析ができる色彩知育®︎

子育てに色を取り入れてみませんか?
私は、色が大好きで子育てに色を取り入れ始めました。
でも、自分が想像していた以上の
いや、むしろ
全く想像できなかった効果を得ることができました。

こどものため、そうおもって学んだ
色彩知育®︎ファシリテーターの資格でしたが、
まず何よりも自分が一番変わった。

発達グレーで育てにくい子供をなんとか変えたくて学んだことが、
変わったのは私自身でした。

母親が子供と過ごす時間は一生で7年ほどしかないそうです。

そんな短い時間しかないのなら、
笑って楽しく過ごしたい。
少しの時間でも、ちゃんと言葉でコミュニケーションが取れる関係でいたい。

そんなことを望むママに
色彩知育®︎はおすすめですよ。


よかったら、こちらの講座詳細、みてください。


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