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#notemeetup に参加しました

2018年9月3日。さて2泊3日の旅行から帰ってきました。今日から、また毎日更新していければと思います!

たくさん書きたいことはあるんだけど、今日は #notemeetup に参加したので、ホットなうちにそちらについて! #イベントレポート と言うよりは、私が聞いて印象に残ったことの備忘録です!

どうぞ、よろしくお願いいたします。

note creator meetupとは?

今回で3回目となる「note creator meetup」。今回は『「超」整理法』などの著書で知られる野口悠紀雄先生がゲスト。

「数々の著書を手掛けていて忙しいはずなのに、noteをコンスタントに発信している野口さんの話を聞けるなんて!」とのことで参加させていただきました。

毎日noteを書くということ

私自身旅行で一時中断していたものの、毎日書くこと(30分以内で)ということを心がけ今日までnoteを書いている。でも、やっぱり書くのがしんどい時もあるし、ネタがないなってときもある。忙しさを理由にすることも。

でも、きっと私よりも忙しいであろう野口先生が80日以上連続で投稿し続けているというのだ。しかも、6月に登録してから今日まで…。登録した最初のモチベーションをずっと持ち続けているというのは、すごいことだなと思った。

noteを書いていて、ネタ切れにならない。その秘密はどうやらメモ術にあるのだそう。

確かに重要なことが溜まってからnoteを書こう。ネタがもう少し肉付いてから発信しようとしがちだ。でも、野口先生くらい気軽にぱっと思い浮かんだことをストックしておけば、noteネタ切れ問題には悩まないかもしれない。

これはさっそく明日からやってみよう。

あとはデバイスの問題、環境の問題においても「なるほど」と感じた。机に向かって書かなければというと、確かに気が重い。でも、音声入力でわーーーーってしゃべれば一瞬だ。これは、取材でも使えそうだな~。

腱鞘炎になった時くらいしか、音声入力の恩恵は受けていないものの、チャレンジしてみよう。

紙の本が良いのは安心感があるから

「紙の本の良さって何ですか?」との会場への問いに、野口先生は「安心感」と答えた。

「今までビジネス書は電子書籍、小説は紙」という区分けをして来たものの、「なんでそんな分け方をしているの?」と聞かれても自分でしっくりくる答えが見つからない。そんな私の中にすっと落ちて来る答えであった。

きっとこれから、どんどん電子書籍が主流になっても、私は大好きな太宰治や夏目漱石、高校の時読み漁っていた大和物語や枕草子は紙で読み続けるだろう。その理由は、紙が与えてくれる「安心感」があるからだ。

あとは、私はなんとなくだけど本からその時代を感じたい。夏目漱石が生きた時代にはなかった電子書籍という媒体では、夏目漱石に会いに行けない気がするからだ。

逆に、私が中高生の頃にはやった携帯小説は携帯で読みたい。目を反らせない、ページを飛ばすことができないドキドキ感は紙では味わえないからだ。

これってライターとしても意識すべきことなのかなと感じた。紙で書く時、webで書く時、その時に意識するのは長さとか主観を入れるか入れないかの小手先のテクニックだけではダメで、きっと「安心感」と「誰が誰に会いたいか」を意識しなければならないのだ。


野口先生から発信方法を学びに行ったはずが、ライフハック術、そして「書き手」として意識したいことを学んだ。そんなイベントでした。

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