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また会える日まで、ずっと暇でいつも悲しくなる

クリープハイプのアイニーという曲の歌詞なんだけど、これを聞いているといつも私は大好きなアイドルのことを思い出してしまう。

今日そんな大好きな人たちに半年ぶりに会えた。セットリスト、1曲1曲の選曲全てがツボだった。色々な諸事情により、世の中的にもう聞くことがないであろう曲を聴くことができたとき、私は思わず息を止めていた。

大好きな人たちが、大好きだった人たちのことを継承してくれているそれが本当に嬉しかった。

ここ最近、私はいろいろなことに疲れていた。何を目的に生きればいいとか、迷う時がないわけではない。でも、好きな人に会うとそんなことはどうでもよくなる。

絶対に手の届かない人に嫌われないために、フラペチーノを我慢して無糖無脂肪ミルクのカフェラテにする。

クリープハイプのアイニーは、“漫画を読む人と漫画の中の人の恋模様”が 描かれているらしい。その歌詞の最後は、いつか超えて会いに行くから待っててで終わる。

きっと私と好きな方々の境界線が交わることはない。でも、それでも、私は残念なことに生き甲斐だと勝手に感じちゃってるし、勝手に原動力だと思っている。

時々この気持ちに気付いて、なんのために応援してるんだろう、切ないなって思う。でも、それも会えばどうでもよくなる。だから、きっと私は辞められない。また会う日まで、ずっと暇で悲しくなるけど、悲しみがどん底につきそうになったときに、また幸せボルテージが上がればなんだってできちゃう人になれる。

それを知っているから、私は今日もライブ会場へ足を運ぶ。

#日記 #エッセイ #アイドル #オタク #クリープハイプ

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