津田の朝活はこれで決まり☀️

宿から徒歩約10分!津田の松原から歩いてすぐにある「グラノーラ専門店 瀬戸内グラノーラファクトリー×浜カフェ」さん。

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ゆったりとした雰囲気が漂う店内には、無添加で自然素材にこだわったグラノーラが並んでいます。お店の目の前は、湖と間違える方もいるほど穏やかな瀬戸内海が広がっています🕊
お店は木村さんご夫婦の二人三脚で営んでおり、奥ではグラノーラの製造も行っています。そのため、浜カフェご利用の際は、①店内奥のカウンターで注文 ②お会計と同時に番号札が渡される ③番号が呼ばれたらカウンターでお受け取り となっています! 

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オススメは、海岸で瀬戸内海を眺めながら食べる「浜パフェ」!朝のお散歩のお供にいかが?

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もちろん浜パフェ以外も!ヨーグルトなどに混ぜて食べたい方は小粒のものを、そのまま食べたい方には大粒のものと、食べ方によって選べます。他にも素焼きアーモンドやナッツもありますよ。
旅のお土産やちょっとしたギフト、自分へのご褒美にも最適♪

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“夫婦で協力しあって”

「自分の中でしたい仕事じゃなかった。そういうところから何かできないかを常に考えていた。」と語るのは、木村加代子さん。

瀬戸内グラノーラファクトリーの販売マネージャーを担当し、社長は旦那さんで二人三脚でお店と工場を切り盛りしています。
木村さんはもともと看護師さんで、お菓子は趣味程度でした。結婚を機に旦那さんの実家が水産業を営んでいたことで、その仕事を手伝うようになりました。
その中で、自分がしたいこととは何かを常に考えていた時にある人から、「自分の持っている環境で、何ができるか考えて動いてみたら?」という言葉がきっかけになりました。
木村さんはもともと、子供に作っていたおやつにこだわりを持っていました。子供に安心なものを食べさせたい思いから、無添加で自然素材のものを使い、それに加えて、菓子製造はしていても自社製品がないことに「何かしたい」という思いもありました。その2つの思いから生まれたのが、今の「瀬戸内グラノーラファクトリー×浜カフェ」。
建物は、水産業で使用していた倉庫を利用しました。奥を菓子製造の工場にし、表は旦那さんがDIYをし、お店を形にしました。

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木村さんいわく、絶対にグラノーラでなければというこだわりそうで、たまたま自分ができることがお菓子作りで、好評だったこともあり、今の形になりました。ただ、主原料のオートミールはオーガニックで、やはり安心なものをというこだわりはあります。
この瀬戸内海を目の前にした、のんびりとしたロケーションと、木村さんのできることを合わせたものが今の形になっています。そこには、木村さん1人だけでは決してできない、旦那さんがいるからこその形があります。2人が互いに協力し、1人ではできないことを補っているからこそのあり方。
「基本は楽しく!忙しくても苦ではない。もっとどうやったら上手くいくか。」を常に考えています。これからは、お菓子作りの腕をもっとあげたいという木村さん。真面目に取り組みつつ、食品の娯楽への追求もしていきたいそうで、パン作りとかも頑張ろうかなと笑いながら語っていました。
置かれた環境で自分にできることを最大限に考え行動しているのが、木村さんなのです。

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