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GullyBoyでインドのみなさんの映画鑑賞態度に学んだ

2/24にインドのヒップホップ映画「GullyBoy(ガリーボーイ)」を見ました。

最高の映画だった…これはめちゃくちゃいい映画でしたよ〜〜!劇場も満席でした!

今週土曜日(3/9)の16:30から市川妙典イオンシネマで英語字幕付きの状態で見られるチャンスがあります。

いま大人気の「バジュランギおじさんと小さな迷子」の配給元SpaceBoxJapanさんの在日インド人向けの自主上映企画なのでほとんどがインド系のお客さんでした。
spaceboxさんのサイトからチケットを予約し、末席に座らせていただいたのですが、インド人のみなさんの映画を見る態度は日本の緊張感のあるマナーの良さ(良すぎるきらいがあるよね…)とまた違うナチュラルな感じがすばらしくて、常にこの自然な楽しい感じを映画館で味わえたらいいのにな…と思いました。

マサラ上映のようにお祭り騒ぎをするわけではなく、ドラマのシーンではおやつを食べつつ楽しみ、主役が出たら「よっ待ってました!」という感じで拍手をし、音楽が流れれば手拍子し、クライマックスのライブシーンでは実際にライブを見てるようなテンションで手拍子したり拳を上げたりし、ラストは拍手に包まれました。

不自然な掛け声とかはなく、静かすぎて気を使うこともないとてもいい雰囲気でした。
ライブ会場とかの雰囲気にちょっと似ていました。
特にライブシーンでは観客と映画の中のステージがつながっているかのような一体感が味わえて、素晴らしい気持ちになった。

映画もほんとにすごく良かったので、日本語字幕つきで一般公開、絶対してほしいな…!

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