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鬼が笑う

昼に急に姪とその母(妹)が遊びに来ました。つい数日前にも来たので、ややもてなしが雑になってしまいました。ポテロングやプリンをみんなで食べました。

ツノが折れていることが気になりましたが、どうも意味があるようです。

来年の話をすると鬼が笑うといいますね。しかしここまで年末の末になってきたら誰しも来年の話をするので、鬼たちはゲラゲラ笑いすぎてもはや苦しいのではないでしょうか。

大津絵のことが気になっているので、図録を見たりネットで検索して調べつつ描いてみています。
「見た目は善人でも本性は鬼」というようなことはよくありますね。嫌ですね〜。昔の人にとっても嫌なやつあるあるだったのでしょうか。ツノには悪いことを考える人間の欲望が暗示されており、中途半端に折れているので欲を抑えきれていないから鬼の本性が出てしまっているとか。しかしこの「鬼の念仏」の絵はかんの虫にきく護符としても親しまれたという歴史もあるそうです。

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