見出し画像

プリンス・イスカンダルのスケッチ

あこがれているだけでなく、レオン・バクストのスケッチをちゃんとやろうと決めたので、世界堂に行き固形水彩絵の具を買い求めた私だったのだ。
(この記事は商品の写真とスケッチでできています。)

ひとつ締め切りを乗り越えたので、世界堂に行った。

まず世界堂の固形絵の具売り場にはいろんな種類があります。

数万円のハイエンドモデルから数百円のトライアルキットのようなものまで網羅されており、それはさすが美術の殿堂です。

固形絵の具というやつは、小さいのに意外と12000円とかのやつがホイホイ売っているので、かっこいいやつは25000円とかして結構お値段が張ります。

私の目的は鉛筆で描いたスケッチに色を付けたいというところなので、予算はせいぜい2〜3000円くらいで、足りない色は混色すればいいから6〜12色もあればいいかなというのを選び具合の目安としました。

ちなみに今までも固形絵の具は持っていましたが、マゼンタ、イエロー、シアンとブラックという4色を混ぜて使っていました。
前々回のスケッチ程度に色を塗ることはできますが、オレンジと赤の差をつけたりとか、黄色とオーカーの差をつけたりとかまでやるとなると微妙すぎる混色をしないといけないためセットを買うことにしたというわけです。

それで、私が買ったのは世界堂友の会価格で1620円のサクラクレパスのプチカラー12色というやつです。

ピンぼけしている。

箱裏に商品の説明がついています。

箱から出したところ。色見本の説明書がついています。

開けるとこうです。

色見本との対応はこんな感じ。

使ってみますよ。

ちょうどいいところにプリンス・イスカンダルのスケッチがあります。
レオン・バクストの絵の中でこの絵は一番大好きです。
とてもかっこいいので検索してみてね。

塗るのに夢中になり段階を追った写真はありません。2コマで完成です。

緑と青緑と青の差とか、ピンクと赤と朱色の差とかをつけれるようになった。

使用感も特に問題ないです。
100円ショップとか、雑貨屋さんで数百円で売っているやつみたいに粒子がチョークみたいで、絵の具が全然溶けてこない感じだったらやだなあ…と使うまでは思ったのですが、色が溶けてこないとか粉っぽく残って全然伸びないとかは全くないです(そりゃそうだ)。

よかったよかった。

ちなみに色鉛筆売り場でトンボの色辞典の新色も10色全部買って帰りました。

追記:
足、くっつけといた。

サポートしようという美しい思いがもし心に芽生えたときは、私のツイッターをフォローもしくは作品を載せているツイートをRT、あるいはこの記事をnote上でおすすめしていただけると嬉しいです。 ツイッターアカウント→→“https://twitter.com/papermosa1c