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【宮崎のU29】宮崎とルワンダで叶える、それぞれの夢ー津田ナツキ

こんにちは!colorvanメンバーの外山です。宮崎やcolorvanメンバーを紹介するレポート第3弾は、津田ナツキさん。
私はなっちゃんと呼んでいます。下見で宮崎に行ったときに、一緒に飲んだり話をして、あっというまに大好きになった人です(笑)東京で私があまり関わることのない福祉の仕事をしていて、来年からは夢だった青年海外協力隊としてルワンダでろう学校の先生をする予定というなっちゃん。自分の使命にまっすぐな人だなと思っています。

奇想天外な私の人生

こんにちは!宮崎出身、宮崎育ちの津田ナツキです。現在は、社会福祉士として県域で地域福祉推進の仕事をしながら、ライターとして “宮崎のいいもの” を発信する仕事をしています。来年からは青年海外協力隊として、アフリカのルワンダに渡航する予定です。

福祉に携わろうと思ったのは、高校生の時。母親のお腹の中にいた時に双子のもう一人の命をなくなってしまい、その子の栄養をもらって自分が生まれたことを知ったのがきっかけです。命を奪ってまで生まれてきた自分のこれからの人生を考えた時に、人を一人でも幸せにしたいと思い、福祉の道に進むことを決めました。

大学では県外で福祉を専門に学び、Uターンで地元宮崎に帰ってきました。自分がこうしてお仕事をすることで誰かの笑顔や生活を支えていると思うと、とてもやりがいを感じられます。

そのように仕事が充実している中、大学生の時にホームレス支援のフィールドワークとして、大阪のホームレス街である西成地区に行った時の衝撃がずっと忘れられないでいました。同じ日本とは思えない環境、匂い、空気をふと思い出すんです。当時、さらに衝撃だったのは自分がこの日本に西成地区のようなホームレス街があること、そしてそのことを知らなかったことでした。

日本の貧困だけでなく世界の貧困も知りたいという思いから、昨年青年海外協力隊に応募し、来年からアフリカのルワンダに行くことになりました。渡航後は、ろう学校の先生として耳の聞こえない子どもたちの先生になる予定ですが、同時にアフリカの貧困や現状を学んで、日本に伝えるということもしたいと思っています。いつかは宮崎で福祉の仕事や福祉の仕事をしているひとを支えたり、伝えたりする仕事ができたらと思っています。

奇想天外な私の人生ですが、短く話すとこんな感じでしょうか(笑)人生何が起こるかわかりませんね。

東京の人と話して気づく地元のよさ

1年前くらいでしょうか? 熊本出身の宮崎が大好きな、きょうちゃんに「いつかこういうこと(KINAIYO!のこと)をやってみたいんだよね」と話を聞いていました。確か、その時に自分のアフリカに行く夢も語っていたような。

ですので、今回の企画がこうしてクラウドファンディングとなって実現化するかもしれないと聞いた時、心から嬉しかったことを覚えています。「KINAIYO!」の企画が生まれる前から、応援していたことになりますね。

5月には、ゆかちと浦田くんも宮崎に来てくれて、一緒に宮崎の海を見て、美味しいものを食べて、お酒を飲んで・・・東京からきたみんなは自分を含めた宮崎のメンバーとすぐ打ち解けていました(笑)

東京のお友だちみんなが「宮崎いいとこだね」「宮崎また来たいな」ってにこにこしながら言ってくれたのが印象に残っていて、その様子を見て、自分自身も宮崎をもっと好きになったし、もっと宮崎の良さをたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

だからこそ、今回の「KINAIYO!」の企画は宮崎の良さをぎゅっと詰め込んだ企画になっていて、応援しないわけにはいかない内容になっています(笑)

今回の「KINAIYO! 」のクラウドファンディングを達成して、宮崎を好きな人が全国でもっともっと増えるといいなと思います。

みんな宮崎に「KINAIYO!」
うん。いいネーミング。

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