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Mac mini SSD増設 組み立て編

注)別ブログにて2019年1月16日に掲載していたものを再掲載しています。

先日にMac miniのSSD載せ替えの分解は順調と書きました。その後日談です。

そうです。分解は順調でした。分解までは。。。

分解したところで土曜日は時間切れとなり、祝日の月曜日に組み立てを始めましたが、これが自分史上まれにみる失敗続きでした。昼に家族の予定を控えており、それに間に合わせなければいけないと焦ったことと、分解が順調だったことからの油断が原因と思われます。

1. 電源コネクターの固定ピンをつけ忘れた。
2. 組み立ての最初にとめるべきネジを忘れた。
3. ネジどめのトルク管理を間違え、ネジロック部分を壊した。
4. ケーブルを束ねる小さなツメが折れた。
5. SSDの固定ネジの手前と奥を間違えた。

こんな間違いや失敗を、それぞれ別々に起こしてしまい、そのたびに分解と組み立てをしていたら極めつけの失敗が、

6. フラットケーブルがちぎれた。
(基板側は小さなコネクタで頼りない印象だけど強いのですね)

ネジ忘れやツメが折れるなどは、細かな管理が苦手な私の作業にはつきものですが、さすがにケーブルをちぎってしまうのは初めてでした。しかもちぎれたケーブルは2種類のうち予備のない方です。これにより増設は不可となりまして、HDDをSSDに入れ替えるだけとなりました。これなら大して分解しなくても良かったのに。

さらにタイムマシンからの復元は容量不足でできず、他のMacからOSのインストーラーをダウンロードし始めてから、有線でインターネットに繋げばネット経由でOSインストールできることを思い出したり、OSインストール後にSSDのTrim有効化したら立ち上がらなくなり、またOS再インストールしたりと、こうして三連休の最終日は夜10時になってしまいました。

さらに後日。。。
いざ新しい状態でグラフィック作業を始めてみたら、前の環境を再現するのが難しくて、仕方がなく再度以前のHDDに入れ替えて連休前の元通りにしました。

快晴の休日に使った私の計8時間は何だったんでしょうか。

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