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龍を巡る旅【東北】#2

目的地に向かう前に、どうしても行きたい場所が。

目指していたのは、ここ。

令和6年の1月11日まで、『麒麟』がいらっしゃるという。

龍王様とご縁をいただいて、昨年お仕事をしたこともあり
龍神系のことが気になり出した時、
YouTubeのオススメにたまたま出てきたのが江島さんのチャンネル。

https://youtu.be/L8USdn-_rZ0?si=CqAP8oCTDDv-cUsz

麒麟とは?
麒麟(きりん)はそもそも黄色い種類の呼び名だそうで白い麒麟は麒麟ではなく索冥(さくめい)と呼ぶそうです
ちなみに青麒麟・・・聳孤(しょうこ)赤麒麟・・・炎駒(えんく)黒麒麟・・・角端(かくたん)黄麒麟・・・麒麟(きりん)と呼びます

江島直子オフィシャルブログより


サクメイクエストとは?
瀬織津姫様の使徒である索冥は
日本中を駆け
令和に活躍する神と

その礎になる大切な場所を
知らせて回ります

索冥に肩を叩かれた神は
「出番が来た」といつもより更なるお力を
発揮され
その場には索冥と
起こされた神の偉大なエネルギーが
残るそうです

索冥は新月ごとに移動をし
次の場所は、今の場所を踏んでからしか
降りないというスゴロク形式

江島直子オフィシャルブログより

今年は年男で、辰年。ちょうど誕生日に行けるタイミング。
ミーハーに乗っかって!行ってきました。

https://www.instagram.com/p/C2KqVDtpkSQ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

日本海に向かわずに、東北道をひたすら南下する。

長閑な里山の風景の中にある1300年の歴史があるという神社は、地域の方がずっと守ってきた神楽や伝承がある場所で、とてもあたたかい気で満ちていました。

土地勘がないとナビなしではふらっと行けない場所。駐車場はいっぱい!県外ナンバーの車も多く、境内はお祭りのような賑わいで、お賽銭箱からはお金が溢れているし、お守り関係もSOLDOUT。何とか御朱印だけはいただきました。予想はしていたものの、麒麟パワー凄い。


境内には樹齢1000年以上の立派な御神木がありました。境内入ってすぐのところと、社殿の裏側と、
どちらも物凄い御神気を発しています。どちらもまったく違った空気感。動画で話していた白い麒麟と黒い麒麟の違いがよくわかります。

この御神木の只ならぬ気配には、昨年から林業の世界に飛び込んだ旦那様は、ただただ『参りました』とのこと。長い長い年月を、この地で見守ってくださっていた存在に、感謝の気持ちで手を合わせてきました。


降参する。
ただただ、大きな存在を前にひれ伏す気持ち。
脈々とこの地に続いてきた命を思いました。

きっかけは何であれ、歴史ある神社が注目されて、人の流れで良いエネルギーが湧き出している。参道を行き交う人々の笑顔を見て、サクメイクエストが全国を元気にしてくれていると、本当にありがたく思いました。江島さんありがとう。

震災で大変な思いをした福島、東北に光が射して、ずっとずっと長い年月を経て、閉ざされてきた蝦夷の魂が解放されて昇華されて、本当に麒麟があたらしい時代を叩き起こしにやってくるのだと思いました。

私たちは、日常の煩雑さに、いつの間にか大切なこと、自然への畏敬の念や神信仰の気持ちが薄れてきてしまっているのは否めません。

時代の変わり目、大きな潮目の時。
そろそろ本気で、本来の生き方、在り方に軌道修正するタイミングなのかもしれません。




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