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雪崩式デッドストックTシャツ(主にXS)

雪崩式がTシャツ在庫を持たない形態になったことと、デッドストックがまだあること、そしてそのデッドストックのうちXLを全てバラまいたことは、前回書きました。で、それ以外の在庫がまだ段ボール1箱分程度ですが残っています。特にXSです。正確に言うと、ユナイテッドアスレのXS、アンビルのユースM/ユースLです(YouthというのはJrみたいな意味だと思ってください)。細身の女性向けサイズで、僕はこの在庫を見るにつけ、当時のプロレスTシャツユーザー層では手薄だった女性客の需要をなぜか見込んでしまった過去の自分を恨めしく思います。

過去、XS限定1000円セールをやったこともありました(プロモーション画像として味園が誇る2人の巨漢・ぶっちょカシワギさんと山田ジャックさんに無理矢理XSを着せた写真を使いましたが、あれは非常に良い写真でした)。東日本大震災の折には復興支援として全サイズ500円セールを行い、売り上げを全て寄付したりもしました。そんなイベントを経てもなお、しぶとく生き残ったXSたちです。いま5歳の息子が小学校中学年くらいになったら着せようかとも思っていますが、数的に到底追いつきません。何より、ダブっている数が多すぎます。同じ服を何日も着せ続けるのは親として心苦しい。学校でいじめられたらどうしよう。あだ名がびんぼっちゃま、もしくはスティーブジョブズになったらどうしよう。そんな無為な妄想までしてしまいます。

というわけで、XSサイズも何らかの形でバラまきたいと思ってます。在庫バラまき構想、実はここ5年ほどずっと温めていて、温めてはいるものの全く良いアイデアが出ません。恵まれない途上国に大量に寄付して、知らない国に雪崩式の名前をむやみに広めてもいいかな、とか。その程度です。もっと有効な使い方はできないだろうか。うーむ。

あ、そうそう、雪崩式Tシャツとは別に、以前ニューヨークに行ったときにお土産として大量に買った「I LOVE NY」Tシャツも残ってます。中国人街で買った中華クオリティのシャツで、B品感バリバリですがそれなりにオシャレです。「NY」の下に「のりお よしお」と落書きして遊んだりしました。これもいつか陽の目を見せたいと思ってます。

関係ありませんがBRSの美味しそうな突き出し画像を貼っておきます。豚の角煮です。BRSはバーマットの上にしゃもじとピーラーが置かれる家庭的なバーです。

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