ファン感謝祭が無事に終わった日の夕方、ウマ娘を集めてのバーベキューが行われた。肉を焼く技術には自信があったので、｢ホンモノのBBQを教えてあげマース！｣と笑顔でトングを握り、普段からお世話になっているトレーナーに至高の焼き加減の肉を振る舞った…のだが、トレーナーの横に｢わぁ、美味しそうなお肉ですね｣と現れた桐生院トレーナーを見て顔色を変える。｢えっと…食べます？｣｢良いんですか？ではお言葉に甘えて｣と話し、トレーナーの『あーん』によって桐生院の口に運ばれていく『自分が本気で焼いた肉』を見せつけられて、｢……オマエの額に風穴開けマース｣とガチトーンで呟くタイキシャトル。