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空気感【旅の匂い】

おはようございます。
【書くンジャーズ】木曜日の女
よーこさんです。

今週の書くンジャーズのお題は、
【旅の匂い】です。


旅といえは、海だった。
ダイビングが楽しかった。
自分を解放出来るのは、
海の中の浮遊感だったからだ。
南の暑さやラテンな空気感も好きだった。
お母さんでも妻でも先生でもない私に
戻れる場所が海だった。
だから、沖縄ばかり行っていた。

そこには潮の香りがあった。


でも、
イタリアに行ってから変わった。
歴史的な建造物や
日本では味わえない空気感。
異国の文化に触れる楽しさを知った。

どの国の英語もその国の訛りがある。
英語そのものを使えるわけでもないのに、
国が変わると感じる訛りの変化。
忘れていたEnglish への思いが溢れてくる。

私も遠いところへ
知らない国へ行ってみたい。
少女のように夢想する。

アメリカへ行った。
娘に会うため。
でも、
若い時、憧れていた夢のカリフォルニアに
ワクワクした。

カナダへ行った。
息子に会うため。
でも、
初めての2週間もの外国での生活に
ドキドキした。

チェコへ行った。
共産主義の負の遺産を感じつつも
美しい歴史的な建物に魅了された。

シンガポール、インドネシア、ベトナム、
台湾、などのアジアの国。

お約束のグアムやハワイ。

どの国も素敵で、もっと味わいたい、
もっと時間をかけて、ゆっくりと、
過ごしたいと思った。

暮らすように旅したい。

今回のテーマは、「旅の匂い」だ。
匂いをすごく意識することはないけど、
「空気感」ということの中に、
匂いという要素は必ず含まれている。

匂い、香りも含めて、その土地ごとの
空気感がある。
湿度や色、音、
建物の雰囲気や道の煩雑さ、看板の様子、
売ってあるもの、
そして、
人々の人に対する感じ、言葉、
どれも欠かせないその土地の空気感だ。

どんなにネットに情報が溢れていても
やはり、そこに行かないと感じられないもの
その空気感を味わいたい。


最後の旅に出かけてから、少し経った。
そろそろだと、
身体の中からささやく声がする。
ふわりと香る匂いを感じる。

そろそろだ。


《この写真は、ベトナムのホイアンの街並み》
《表紙の写真はダイビングしてるよーこさん》


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