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【RPA】配送方法の自動変換

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RPAを利用した配送方法の自動変換

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配送にかかる費用が増加している中でも、「送料無料」を維持し、お客様満足度向上に努めているEC事業者様がたくさんいらっしゃいます。
そのため配送費削減の施策として、コンパクト便やメール便など配送コストの安い運送方法の併用を検討されるケースが増えてきました。

通常の運用方法として、事前にショップ側で特定の商品はコンパクト便になるように設定しておき、もし複数商品を同時に購入された場合は自動的に宅急便になる、という形式がほとんどかと思います。
しかしながら、実際の商品のサイズや組み合わせによっては、
「商品Aと商品Bの場合、コンパクト便で発送したいのに」ということもあるのではないでしょうか?

ただ、各注文の商品構成点数を数えてまで手作業でコンパクト便への変更を行うのは、さすがに作業時間がかかりすぎます。
このように「あらゆる組み合わせを想定して、適宜変更してくれる機能があれば手作業が減り、ヒューマンエラーもなくすことが出来るのに…」と悩んでいるEC事業者様のお悩みを解決できるロボットをご紹介します。

RPAを使った解決策

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【STEP1】
受注システムで、「配送方法が宅急便」になっている注文情報を抽出

【STEP2】
商品の個数やカスタムマスタの条件を照らし合わせ、配送方法を判断する
【組み合わせや条件の設定例】
① A商品は5個までコンパクト便(6個から宅急便)
② A商品2個+B商品4個まではコンパクト便
(Aが3個以上・またはBが5個以上の場合は宅急便)
③ C商品はサンプルなので、1個として数えない

【STEP3】
STEP2で決めた条件に従い、配送方法自動変換のRPAを設定する。

・新商品発売の際もすぐに対応させることができます。
・自動変換設定は、何通りでも作成することが可能です。

お客様の声

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