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凄い情報量とつきあう

こんにちは、山元賢治です。今回は「凄い情報と付き合う」というテーマです。皆さんはこの無数の情報と上手く付き合えているでしょうか?

インターネット時代

これからはインターネット時代。凄い量の情報が開示されてきます。60%近くは英語の情報です。インターネットにアクセスしている日本人は全体の5%弱です。しかも日本人だけは日本語の情報にだけアクセスしています。世界のニュースにもほとんど興味を示しません。これでは世界で活躍できる人が育つはずがありません。

相手の国の文化や政治・経済・宗教のことも勉強して初めてビジネスのフェアな関係が成り立ちます。学生のうちから是非とも英語は勉強しておきましょう。聞く話すの前に「読む」スピードをあげておきましょう。日本人の英語を読むスピードはあまりにも遅すぎる

インターネットと英語、いずれも昭和のオジサン世代にとって不得意な分野の一つでしょう。若者にこそ未来のチャンスがあるのです。

一生勉強する覚悟

本当の勉強はビジネスの世界から

与えられた教科書を勉強し、記憶し、正解か不正解かを追い求める受験勉強。こんなに楽なお勉強は学生時代で終わりと言うことを覚えておいて下さい。学生時代は追い詰められたように受験戦争に巻き込まれていきますが、実際のビジネスの世界で必要な勉強は全くと言っていい程違うものが多いです。コミュニケーションや経営、人間関係など社会に出てから勉強しなくてはいけないことばかりです。

受験勉強が終われば勉強は終わりではありません。むしろ始まりなのです。社会に出れば、やっと記憶力競争から脱却して「考える」ことの重要性を知るでしょう。考えるためのベースとなる知識はもちろん必要です。しかし知識だけではお客様を成功に導けません、知恵が必要になってきます。一生勉強しなくてはいけないのです

受験勉強はその通過点に過ぎません。大人になっても常に勉強することが当たり前だと考えれば、今の勉強・勉強という状態が普通なのです。被害者意識で勉強を捉えず、自分のために必要不可欠なものだと感じるようになっておいて下さい。

凄い情報量とつきあう

インターネット時代は若者にチャンス


地球が24時間でぐるっと回転して太陽が戻ってくるまでに、世界中の約半分の人間が既にインターネットにアクセスしているのが現代です。情報は増え続け、氾濫していきます。どの情報が自分に有益で、どの情報がSPAMなのかを判断する力を各自が備える必要のある時代です。今の日本の大人は先生もご両親もこの新しいインターネットの分野に強くありません。誰もみなさんを助けることができません。教育も不整備なままです。

自分しか自分を悪から守れない、しかし有効に活用できるスキルのある人には無限大のチャンスが拡がっています。ただゲームで時間を費やしてしまうのではなく、ゲームを作っている裏側の仕組みやインターネット上のデータや通信やお金の流れなど「仕組み」そのものに興味を持って勉強してみて下さい。プログラミングくらいできて当たり前の時代になっています。

あきらめない

1日でできることなど何もない

やると決めたらやる、やり切る。やると決めたら速やかにスタートする。勉強も同じですが、ビジネスの世界でも1日でできることなど何もありません。途中で放り出す理由や言い訳を考えるのは簡単です。ほとんどの全ての人が他人のせいにして、被害者意識で途中で辞めてしまいます。だからこそ、最後までやり遂げた人のことを成功者と呼ぶのです。

みんなが辞めるから自分も辞める的な横並び主義ではなく、自分が決めた夢ならば決してあきらめないという習慣を身につけておいて下さい。言い訳をするのは誰にでもできます。成功者とそうでない人の差はほんの少しのことなんです。

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