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誰かを想う気持ちが、レイヤーを上げていく

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

仕事でも、プライベートでも、なにかしら取り組む際、何を大事にしているでしょうか?細かいところをあげるとキリがないと思うのですが、結局その土台となるスタンスが大切なんじゃないかなぁと、個人的に思っています。

そのスタンスの話になった時、「仕事に向き合え!」とか「もっといいものにしたいと思え!」とか、言いたいことはわかるんだけど、それ具体性なくない?みたいなことが語られることが多く感じます。

じゃあ、僕はどうしているのか?と聞かれると「その取り組みが誰を幸せにするのか?」を考えると答えるかなぁと。


”作業化”してしまわないために

「作業と仕事って何が違う?」を部下に問う上司がいることを、よく耳にします。これは大事な視点だし、仕事をする人であれば、一度は考えたいところではありますが、これもスタンスが大きく左右してくるところなのかなと思います。

取り組んでいることが「作業」になってしまう人は、きっと目の前の数字や効率に追われているのではないでしょうか?もちろん、その視点は大事なんですが、気がつけばそればかり考えてしまう瞬間ってありますよね。数字数字!効率効率!みたいなある意味盲目になってしまう状態。

逆に「仕事」になっている人って、目の前の取り組みが誰を幸せにしていくのか?誰に喜んでもらえるのか?が明確で、それを意識して取り組めていると思うんです。

そのスタンスがあると、「あの人が喜んでもらうにはこうした方がいいかな?」みたいな思考をすることができて、自然と試行錯誤していく。その結果、質の高いアウトプットを出すことができるのかなと。

それがたとえ、コピーを取ることでも、お茶を出すだけのような、誰にでもできる内容だとしても、それを”作業”とするのか?”仕事”とするのか?は各個人によってくるんだろうなぁと感じています。


想う相手はひとりでいい

「誰を幸せにするのか?」

これは、マーケティング用語の”ターゲット”とかそういう話ではなくて、ひとりの個人を想うことが大事になるんじゃないかなと思っています。よく、文章は誰に届けたいかを明確にした方がいいと言われますが、それと同じことなのかなと。

どんなアウトプットでも、『あなただから』というものは強い。1点集中だからこそ、届けられるものがあると思うんです。”想いの分散”みたいなのは確実にあって、分散しなければしないほど、的確にしっかりと届く。分散すればするほど、意図しない方向に内容に伝わってしまう。

そうならない、意図してそうしないことはやはり大事で、それが『あなただから』というキーワード。些細な取り組みも、大事な取り組みも、この視点を持って取り組むことで、取り組み自体の深さが出てくるのかもしれないぁと思います。

そうやっていくことで、少しずつ少しずつレイヤーが上がっていく
視座が上がっていく

仕事ができる人の共通点、それは「相手を思いやれるかどうか」そこに集約されていくような気がしています。


最後に

彼女の誕生日プランについて色々練っていたら、こんなことを考えていました。

相手の立場に立って、その人を喜ばすことができるのか?それが仕事のミソなのかなぁと感じています。そして、こうやって仕事している人にこそ、人は集う。

今後も、肝に命じてこのスタンスで取り組んでいきたいなぁと思います。それでは!


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