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働くことは生きることと同義語だけど、仕事より優先することがあってもいい

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

昨日、Facebook LIVE配信企画「もとくらの深夜枠」に出演してきました。テーマは、”これからの働き方を考える”。

Wasei Salonメンバーで、これまでの働き方とか、キャリアについて考えてみたのですが、改めて大事なことを感じたので書き記しておこうと思います。

なお、配信のアーカイブは下記からご覧になれますので、見逃した方はぜひご視聴いただけると嬉しいです。



働くに向き合うことは、人生と向き合うこと

今の時代を生きる僕らは、仕事や働くことをないがしろにすることがとても難しい。

生きていくためには、どうしても仕事をしていかないといけないし、多くの人が1日の3分の1以上の時間を仕事に対して費やしています。

それは紛れもない事実。

だからこそ、僕らは「働く」ことに向き合うことが大切なんだと思います。どういう働き方がしたいのか?働くとはどういうことなのか?仕事に何を求めるのか?ひとつずつ紐解いていくことが、向き合うということであり、今必要とされていることなのかもしれないなと。

この「働く」と向き合う行為は、もはや「人生」と向き合うことと同義語だと思っています。それは、どうしても働くを考える上で、どういう人生にしたいのか?という問いが切り離せないからです。

僕自身も経験があるのですが、「仕事をとにかくやれ!」みたいなことを上司から言われるケースって珍しくない。その意見にどのような意味を込めて言っているのかは理解できるのですが、そのまま鵜呑みにしてしまうと、仕事と人生の順番が逆転してしまうなぁと感じています。

今は「人生という大きな枠の中に、仕事という小さな枠がある」イメージを僕は持っているのですが、上記の危険性は「仕事という大きな枠の中に、ライフスタイルという小さな枠がある」ようになってしまうこと。これだと、仕事や会社の都合で自分の人生が決まってしまいます。

《仕事や会社の都合で自分の人生が決まってしまう》

これって仕方のないことなんですかね?
僕はそうは思いません。
会社員やフリーランスといった働き方は関係なく、自分の人生の主人公は自分自身でいいと思う。



本当に仕事が第一優先でないといけないのか?

自分の人生の主人公を自分自身にする

これを叶えるには、様々な手段があると思います。それが仕事だ!という人もいれば、家庭だ!という人もいる。スポーツだ!映画だ!など、そこには十人十色の違いが生まれて当然なんです。それぞれの主人公には、その人しか生み出せないストーリーがあるのですから。

その前提で考えると、本当に仕事が第一優先でないといけないのか?と疑問に思ってしまう。もちろん、仕事関係者に迷惑をかけるのはよくありませんが、もっと自分自身の人生を大切にしてもいいと思うんです。

家族の事情
身体の事情
友人の事情

それらが、仕事の都合を上回ってもいい。そのぐらいゼロベースで考え、本当に自分にとって大切なものは何か?どんな人生にしたいのか?これらを明確にすることが、自分自身の人生のハンドルを自分で握ることにつながってくるんだと思います。

起業家だから偉いとか、フリーランスだから自由とか、会社員だから社畜だとか、そんなイメージはどうでもいい。そこに優劣なんて存在しないし、皆平等な1人の人間。だからこそ、自分の人生は主体性を持って生きていきたいなぁと思うんです。他の誰でもない、自分の人生だから。



最後に

今なぜその場所に立っているのか?
そこに違和感はないのか?

これは、常々考えていきたいなぁと思っています。なんとなくそれをやっているのではなく、考えて意思決定したからこそそこに立っている。そんな自分でありたいなと。

働くに向き合い
人生と向き合い
自分と向き合う。

それをこれからもやっていきたいなぁと、思っています。

それでは!


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