「感情の変化」に目を向ける
こんにちは。長田(@SsfRn)です。
最近、自分の些細な変化に目を向けるようになりました。
嬉しいと思う気持ち
ワクワクした時
悲しいと感じた時
なんかザワザワする時
などなど。
これらの感情の変化は、必ず「何かしらを僕自身が感じとっているから起こるもの」だと思っているので、その変化を感じた際は「なぜ今感情の変化が起こったのか?」と自分自身に問いかけるようにしています。
これまでの僕が認識している、自分自身の価値観の範囲以外のところで、何かが起こっている可能性も十分あるため、歩きながらも内省の時間をつくっています。
もちろん、すぐにその答えがでることなんて少なく、いくつもの感情の変化と向き合って、初めて気付くことができます。
「そういえば、この変化とあの変化って同じことかも、、?」
みたいな気付きがあるんですよね。そこから自分自身の価値観が見えていく。
先日書いたこちらのnote
意思決定について書いたものなのですが、この意思決定の際大事にしている軸についても、同じように自分自身の気持ちと向き合って見えたものです。
その軸が見つかることで、意思決定が変わり、アクションが変わっていく。
自分と向き合うということは、自分自身のアクションを見つめ直すということなのかもしれません。自分自身のどこに目を向けるか?それにより、その後自分自身がどうしたいのか?も見えてくるかもしれませんね。
先日、『メモの魔力』の著者 前田裕二さんがこんなことをおっしゃっていました。
「これからメモを取り続けていこうという方は、まずワクワクできるメモ帳やペンを見つけてください。自然と書きたくなってしまうようなものを見つけましょう。」
これもまさに同じことなのかなと。
自分自身のワクワクする気持ちに目を向けることにより、その後のアクションをより推進させ継続させていくことができるということだと思います。
「自分の感情に目を向けるだけで、そんな軸見つからないよ!」という方は、普段触れないものに触れたり、起こさない行動を取ってみるのがいいのかなと思っています。
先日、僕も普段足を運ばない、荻窪・谷中・赤羽に行ってみました。そこで自分はどのようなことに心が動くか、見てみたんです。すると、ぼんやり思っていたことが、どんどん輪郭をつくっていく感覚を感じました。
普段触れないことに触れることで、日頃の自分と比較し、大事にしていることがより鮮明になるのかなと。これは、まさにコミュニティと同じ。他のコミュニティとコミュニケーションをとることで、コミュニティの色や文化を強く感じます。
自分との対話ではわかりにくい場合、何かと比較してみるというのも、ひとつの手法なのかなと思います。
自分自身と向き合うこと。
自分の感情の変化を感じること。
今後もこれらのことには気をつけていきたいなと、思う今日この頃です。
それでは。
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