Twitter勉強会スライド

「Twitterとどう向き合うか?」を考えてみる

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

大変恐縮ながらも、先日クラウドファンディング事業を展開している「株式会社Readyfor」の社員さんに向けて、Twitterの勉強会を実施してきました。

僕自身、SNSを専門に扱うスペシャリストでもなければ、クラウドファンディング自体もやったことがありません。ましてや、まだフォロワー数も3,000人と、インフルエンサーと呼ぶには程遠い数字。

それでも、僕はこのTwitterには大きな可能性を感じているし、実際に助けられて来たので、ノウハウというよりもっと根本的な大事にしたいことについてお話しできればなと思い、実施することにしました。

改めて、僕がどうTwitterと向き合っているのか?と考えてみたので、ここに記しておこうと思います。


Twitterで起こった変化

僕がTwitterをはじめたのが、6年前の大学生のころ。

その時は、「何か新しいことを始めたい!」という好奇心的な動機で、Twitterをはじめてみました。

その時は、まったく運用という運用はしておらず、ざっくりこんな感じの使い方でした。

・友達との連絡ツール
・スポーツの情報収集(スポーツ大学にいたので)
・どうでもいい日常のぼやき

外からどう見られるか?とか一切気にしたことがなかったので、めちゃくちゃマイペースにTwitterを楽しんでいました。なので、5年間やっててもフォロワーは700人ほど。この時、正直フォロワーの伸ばし方とか、検討もつきませんでした。

2018年に入り、「コミュニティのことを仕事にする!」という目標を立てて、Twitterの運用を見直し再スタート。詳しくはまた別の機会にお伝えできればと思いますが、実際にやったことはこんなところ。

・発信内容を絞る
・価値観をさらけ出す
・リアルの場との連携
・noteをやる

周りの方からのサポートや、コミュニティがホットワードだったこともあり、これまでにないフォロワーの伸び方をし、気が付けば3000フォロワーを超えていました。

するとすると、これまでになかったことがTwitterを通じて起こるようになりました。

・Twitterを通じて仕事をもらう
・polcaで17万円調達
・新しい出会いがたくさん生まれる

自分の人生に関わるような大きな変化が、このTwitterを通じて起こっていたんです。そこに僕は大きな可能性を感じました。

何より、出会える方の共感指数が確実に高くなっていて、すぐ仲良くなることが珍しくなくなったんですね。これは、リアルの世界ではなかなかないことだなぁと思っていて、Twitterを通じて受けた一番の恩恵だなと思っています。


Twitterにどう向き合うか?

実際、こういうことって、ただ単にフォロワー数伸ばせ伸ばせ!でやっていては、なかなかないことなのかなと思っています。そういう、小手先のテクニックに頼る前にやることがあるなぁと。

それが「Twitterとどう向き合うか?」を考えることだなと思います。

ただ、情報発信ツールとして活用している以上は、きっと届けた先の人の行動を変えることってかなり厳しい。よっぽど影響力を持っていて、ファンとなっているケースは届けるだけで、行動変容は起こると思います。

ただ、僕みたいな一般人はそれが厳しいですし、なにより僕はTwitterを通じて「ファン」を増やしたいわけではありません。僕が望んでいるフォロワーさんとの関係性は”フラットな友達”みたいな関係です。

このような、「フォロワーさんとどんな関係性を生んでいきたいか?」という問いと向き合うことって、ある意味Twitterと向き合うことだなと思っています。

なぜ、Twitterをやるのか?
つながった先の人との関係性は?
どんな世界観をここで生んでいきたいか?

このような問いにひとつずつ丁寧に向き合ってみる。すると、自分なりのTwitterとの歩み方が見えてくるかもしれません。

ちなみに、僕は「”フラットな友達”な関係」を生んでいくために、リアルなイベントをよく開催しています。フォロワー飲みがいい例だなと思います。

これが、僕なりのTwitterとの向き合い方です。


最後に

日頃から手に取っているものほど、意外と向き合えていないもの。

時には足を止めて、向き合う時間をつくるのもいいかもしれません。そうることで、きっとそのモノのことをもっと好きになれるはず。

僕はTwitterが大好きです。
今回の勉強会を通して、改めてそう認識しました。

今回の機会をくれた、夏川さん(@natsuyuri0228)、参加してくださったReadyforの皆さん、ありがとうございましたー!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!サポートも嬉しいのですが、コメントやシェア頂けるとめちゃくちゃ喜びます!