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コミュニティが私を大きくしてくれる


「コミュニティをつくろう!」

「コミュニティを増やそう!」

という事がよく言われていますが、多くのコミュニティに所属することによってどのようなメリットが生まれるのか?

最近はこのような問いを改めて考えるようになりました。


私はこれまで、いろいろコミュニティやたまり場について書いてきました。


上記を読み返して、改めてコミュニティに所属するメリットについて自分の実体験を思い返してみると

コミュニティに所属することによって同性異性に関わらず多くの人と出会い、お話し、飲み、遊び、疎遠になったことで人のタイプを見極めるのが早くなったように感じます。


当然、最初からその人のタイプを決めてかかる、というわけではなく、

話しながら

「あ、この人はこういう話題が好きなんだな。ならこの話題出してみよう」

とか

「こういう考えを持ってるんだな。もうちょっと聞いてみよう」

といった、会話の引き出しが増えたように感じます。言い換えると、人のタイプを早く見極めて、話題を変えられるようになりました。

初対面の人やあまり親しくない人との会話は、自分の対応できる幅を広げてくれます。最初は全く話せなくてアワアワするんですが、場数を踏むことで徐々に様々な話題に対応できるようになりました。そして、幅の広がりは自分に自信を与えてくれたような気がします。


加えて、こうした会話の回数を増やすことによって、話し方や言葉遣いなど、自分の立ち居振る舞いも収れんされたように感じます。


自分の立ち居振る舞いが決まってくることで、誰と話をしても「すずた君は◯◯な人」という共通理解が生まれるため、結果として人によって態度を変えるようなことがなくなりました。

(これは危険でもありますが)


相手が好きな話題をすると、当然盛り上がる。
そして自分のキャラが確立すると、覚えててもらえる。結果、人脈が増える。


思い返すと、友達から紹介してもらった方より、偶然出会った方の方が良い情報を提供してくれています。


個人的な経験からすると
コミュニティに所属するメリットは

・自分の対応できる幅が広がる

・「相手の記憶に残る力」がアップする

この2つかなと思います。


みなさん

書を捨て町へ出よう。







書籍購入費などに使います。 みなさんのおかげでたくさんの記事が書けています。ありがとうございます。