12月に第一期インターン生の活動が終了しました。若い世代に、Compath/フォルケホイスコーレを知っている人を増やしたいという想いから募集のかかり、7名のインターン生が採用。
各々のやりたいことや強みを活かしながら、学生余白研究室を立ち上げました。今回はそんな第一期インターン生の振り返りをお届けします。(一名現在ピースボート旅に出かけているため、今回は6名分の振り返りになっています)
しーみー
むー
ののか
まっすー
りみ
あーやん
まとめ
こんにちは、Compath共同創業者の安井早紀です。「最後にまとめの言葉をお願いします!」としーみーにお願いされて綴っています。サクッと書くつもりが、思い出しながら書きはじめたら長くなってしまいました。笑
まずは、Compathの記念すべき第1期学生インターンの皆さん、本当に本当にお疲れ様でした!!インターンを募集してみたら想像以上にたくさんの応募者が申し込んでくれて、絞れない〜〜!と面接しながら頭を悩ませるところからスタートしました。ひとりひとり、応募フォームから伝わってくる想いが強くほんとうに素晴らしい方々でした。
そこから集ってくれた個性豊かな7名。お題も抽象的なテーマで「学生にとって余白の価値とは」「どうやって広めていくべきか」。Compathの経営陣でも解がない領域のものをお任せしていたので、めちゃくちゃ難しかったと思います。文字通り何もないところから、それぞれの考えやアイデアをすり合わせるところから始めました。インターン受け入れも初、テーマも抽象的、仕組みも整っているわけでもないなかで、7人のみんなが知恵と経験を出しながら、最後まで走り抜けてくれたことに深い感謝の気持ちでいっぱいです。
1期生の一番大きな成果としては、これからの学生インターンの土台になる「学生余白研究室」という枠組みを産み出してくれました。9月中旬にキックオフしたインターンですが、noteの投稿日を見ればわかるように、ここに辿り着くまで意見とアイデアのすり合わせに1ヶ月近く時間をかけました。
産みの苦しみが伝わってくるでしょうか笑
その土台に乗せていくように、イベント・instagramとnoteの投稿も朱玉のコンテンツがたくさんできました。どれも、学生余白研究室のみんながいなかったら作れなかったものたちです。
あとは、アウトプットだけではなくプロセスも。このまとめnoteをはじめ、インターンをどう進めていくか、会議や対話の時間をどうつくっていくか、みんなの「こうしたらどうですか」「こういう時間つくりましょう」というアイデアでほとんど全てのものが形作られています。折角経歴も個性も違う7人が集まってるんだから、と始まった問いと対話の時間が私の中で好きな時間でした。
上でみんなが書いてくれているように、私もプロジェクトもチームもゼロイチで産みだす大変さと面白さを一緒に味わった4ヶ月間だったことと思います。よかったことと同じくらい葛藤したことを率直に書いてくれているみんなのコメントが、それだけ本気で生身でCompathのインターンに向き合ってくれた証であり、感謝の気持ちでいっぱいです。大学生の貴重な時間をCompathに割いてくれてありがとう。才能も性質も意欲も凸凹を補完しながら走り抜けた感覚が強くて、誰ひとり欠けてもできなかった。
学生インターン、あらため「学生余白研究室」は、これからも期ごとに継いでいく組織にしていきたいと考えています。いつか、学生余白研究室の期を超えた同窓会ができたら、面白いな〜。
1期はこれで一区切り。本当におつかれさまでした!そして、ありがとう。