さて、前回の顔から名前を予想する

の続きなのですが･･･　書いてる途中で長すぎる！！となってしまい断念してしまいました。申し訳ありません。

そこで今回は思いっきりシンプルにして
「人を10通りの中から1つに絞る方法」を紹介したいと思います。

これを覚えたらおそらく身近の人達の印象がガラリと変わると思いますので、ぜひゲームのつもりでチャレンジしてみて下さい。

まずは基本知識として「0～9の数字の意味」を頭に入れて下さい。

【数字の意味】

０･･　無、自由、創造、大胆、リセット、
　　　用心深い、器用、不安定

１･･　始まり、計画性、トップ、自尊心、
　　　小心、社交術、イニシアチブ

２･･　補佐、消極的、手伝う、応答する、
　　　受け入れる、話を聞く、他人任せ

３･･　自由、表現力、素直、考え足らず、
　　　楽しむ、遊ぶ、落ち着きがない

４･･　現実的、義理堅い、安定、働き者、
　　　几帳面、常識がある、反逆心

５･･　安定、バランス、自然、変化、
　　　正常、柔和、平和主義、怠け者

６･･　親分肌、ボス、名誉、世話焼き、
　　　お人好し、疑い深い、ハート

７･･　独立、カリスマ、孤立、孤高、
　　　強い意志、偏屈、裏表が無い

８･･　循環、我慢、変化がない、継続、
　　　物事をまとめる、スタミナ

９･･　才知、追求、こだわりがない、
　　　美術、移り気、始めあって終りなし

「これって数秘術やタロットでも見たことあるぞ」となった方もいると思いますが姓名判断も数字の解釈については基本は同じです。

ここに書かれてる事はそのまま五格の意味にも当てはまります。
例えば主格が6ならば親分肌な性格の人だと予想が出来ますし、主格が7ならば裏表がない「あけすけ」な性格な人だと予想が出来ます。

同様にして主格が6で地格が7ならば性格は親分肌で行動は偏屈となり、同じ親分肌でも「自分が気に入った人など狭い範囲で手助けするタイプ」だと予想が出来るわけです。

主格＝性格、願望
地格＝行動、習慣、癖

いよいよ数字を当てる練習です。

クイズ形式に状況と人物の動きを書きますのでそれぞれの人物Ａ～Ｊに０～９の数字を上記の数字の意味を参考に当てはめてみて下さい。

【例題】
　
　同級生が他校の生徒に絡まれてます。

Ａ　「見返りがあるならば助ける」
Ｂ　「誰か助けてあげて！」
Ｃ　「自分のノリによっては助ける」
Ｄ　「義理があれば助ける」
Ｅ　「助けられそうなら助ける」
Ｆ　「ヒーローになれるなら助ける」
Ｇ　「相手が気に入らなければ助ける」
Ｈ　「友人なら助ける」
Ｉ　「流れによっては助ける」
Ｊ　「まずは状況をじっくり考える」

【答え】

Ａ＝１
Ｂ＝２
Ｃ＝３
Ｄ＝４
Ｅ＝５
Ｆ＝６
Ｇ＝７
Ｈ＝８
Ｉ＝９
Ｊ＝０

どうでしょうか。
かなり偏見もありますが主格か地格にこの数字が入ってるとこんな動向になり易いのです。ＡとＦ、ＣとＩ、ＤとＨは状況によっては似通ってしまうため判断が難しくなります。
次の問題からは順不同なので注意して下さい。

ここからが本番です！

【問題①】

　車が故障して困ってる人がいます。

Ａ　「助けて欲しいと頼まれたら助ける」
Ｂ　「自分が好きな車種だったら助ける」
Ｃ　「修理出来るか試したいので助ける」
Ｄ　「故障の原因をじっくり考える」
Ｅ　「助けられた経験があれば助ける」
Ｆ　「可愛い女の子だったら助ける」
Ｇ　「お金を出してくれるなら助ける」
Ｈ　「感謝をしてもらえるなら助ける」
Ｉ　「時間に余裕があるなら助ける」
Ｊ　「助けてと頼まれて断れない･･」

【問題②】

　生徒が文化祭の準備をしています。

Ａ　「考えてたら難しい仕事を任された」
Ｂ　「時間と労力を考えて仕事を選ぶ」
Ｃ　「みんなに声をかけて仕事を割り振る」
Ｄ　「のんびり出来る仕事がやりたい」
Ｅ　「大変な仕事は俺に頼ればいい」
Ｆ　「自分が得意な仕事を選ぶ」
Ｇ　「思いつきで仕事を増やしてしまう」
Ｈ　「他の人に任された仕事をやる」
Ｉ　「楽しそうな仕事を選ぶ」
Ｊ　「自分の経験がある仕事をやりたい」

さて数字の予想は出来たでしょうか？

とりあえず２問だけですがこんな感じで身近な人物でも「数字当て」を試してみて下さい。
例えば木村拓哉なら「６」、中居正広なら「３」、香取慎吾なら「２」と予想が出来たら成功になります。
「この人にはこういう部分があるのかも」と新しい発見が見つかるかもしれません。

以下答えです。

【問題①の答え】

Ａ＝８
Ｂ＝７
Ｃ＝９
Ｄ＝０
Ｅ＝４
Ｆ＝３
Ｇ＝１
Ｈ＝６
Ｉ＝５
Ｊ＝２

【問題②の答え】

Ａ＝０
Ｂ＝４
Ｃ＝１
Ｄ＝５
Ｅ＝６
Ｆ＝７
Ｇ＝９
Ｈ＝２
Ｉ＝３
Ｊ＝８