【姓名判断】画数の吉凶について
姓名判断といえば名前の字画を調べる方法がよく知られてます。
「吉数は良いもの」
「凶数は悪いもの」
そう考えてしまう人は多いです。
ですがここでハッキリ言います。
これは大きな間違いです!
もうね
姓名判断が他の占いと比べて見くびられるのはこういう大間違いが野放し状態だからなんだと思います。
吉凶も何も数字ですよ?
数字に良いも悪いもあるわけないじゃないですか。
数字を使った占いは多岐にわたりますがこういった決めつけが蔓延っているのは姓名判断ぐらいです。
ではなぜこんな間違いが広まってしまったかと言いますと一部の不心得者に霊感商法として利用されてきた負の歴史があるからです。
「凶数=悪いもの=要らないもの」という図式は改名を勧めたり高額な印鑑を売りつけたりするのに実に都合が良かったのです。
ただこの間違った認識が消えない理由は他にもあります。
それは数字には長所と短所があり、この短所の部分をもって「悪い数字」としてしまうケースです。
「金運が悪い」と聞いたらそのまま多くの人が「不運」を指す言葉なのだと誤認してしまうのです。
「あれ?それは間違ってないのでは・・・」
と思うでしょう。
ところがこれが違うのです。
【何事も表裏一体】
「金運が悪い」とはけして「不運」を指すわけではありません。
なぜなら言い方を変えたら
気前がよい
寛容で大らか
欲がない
細かい事を気にしない
執着心がない
金遣いが荒い(それだけの稼ぎがある)
といったケースも考えられるからです。
逆に「金運が良い」は
ケチ
守銭奴
欲が深い
細かい事を気にする
未練がましい
倹約家
といった言い方も出来てしまいます。
【吉数と凶数どちらを選ぶべきか?】
全く同じ名前の人間がいたとしても些細な価値観の違いで丸っきり結果が変わってしまいます。それは姓名判断を複雑にしてる要因であり、こればかりは「状況による」としか言えないのです。
リーダー向きな名前
補佐的な名前
みんなと一緒が好きな名前
一人の時間が好きな名前
名前にはいろんな傾向がありますが「要らない数字など無い」
それだけは断言出来るのです。
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