2日目:子供とマリエン広場周辺観光[飛行機好きの5歳児と母子2人旅行]④
市内観光の話です。
ミュンヘンへ旅行予定の方の参考になる部分があれば。子連れに関する話も交えています。
こちら↓の続きです。
①ミュンヘン/ウィーンへの旅の計画と持ち物
②Lufthansaで羽田-ミュンヘン/14時間半空の旅
③ミュンヘン空港とヒルトンミュンヘンエアポート
私自身、どこかに旅行するとなると色々調べておかないと不安になる性格です。どうしたらいいのか わからないと困る。
①の記事の最後にも少し書きましたが、
・電車の乗り方とチケットの種類、買い方
・トイレの場所と利用方法
・レストランでの注文方法
・チップの渡し方や額
この辺を調べておかないと落ち着かないのでネットで検索して共有してくださっている方から情報を入手しておりました。そんな中の市内観光。
電車 S-バーンの話
調べたこと。
(引用は全てMVVミュンヘン交通連合のHP・2023年5月時点)
・空港からマリエン広場までは35分くらい電車(S-バーン)に揺られれば着くらしい
・普通のチケットは刻印を押さないといけないらしい
刻印てなんかよくわからないからやだな、と思っていました。でも次に紹介するチケットは刻印がいらないと書いていたので飛びつきました。
・空港から市内までの1日乗り放題券(AirportPLUS-Ticket)があるらしい。しかもスタンプを押さなくてもいいらしい
このMVVのHPでチケットの種類を確認する前に、"Airport-City-Day-Ticket"という名前で同じ空港-町中の1日チケットがあるらしいというのをネットで見ていたのですが、たぶん2023年になってから名称や値段が変わったらしい。
行く前にMVVのHPでチケットの種類はチェックすると確実かなと思います。
ホテルが空港の横だった私はこのチケットはとてもピッタリだったと思います。
チケットは空港の駅のホームに券売機があって、まず言語を選ぶ→MVVて書いているところを押す→AirportPLUS-Ticketを選ぶ→お金払う で買えました。
・5歳以下は無料らしい。
子どもはチケットを買う必要があるのか、とても気になったのでHPで確認できて安心しました。
乗り場は空港のTerminal1とTerminal2の間にある中庭みたいな場所からエスカレーターで下に降りると直ぐ電車がいるホームでした。
本当にすぐ駅のホームで結構びっくりした。
来る電車は2種類(S-1とS-8)あるみたいですがどちらでも大体同じくらいの時間でマリエン広場まで行けるようだったので適当に来た電車に乗りました。
停まる予定の駅に何時に到着するのかと、次の停車駅が表示されるモニターがあってモニターを見ていれば降り損ねる心配もなく安心でした。
マリエン広場周辺をブラブラ
子どもは時差ボケのせいで2日目朝の3時に目覚めてずーっと起きていたようで。早く出すぎても暇なので適当にごまかしながら9時過ぎにホテルを出て、10時過ぎにマリエン広場に到着しました。
11時に市庁舎のからくり時計を見る計画で、1時間暇。10時半から市庁舎の塔に登れるという情報を見たので10時半までヴィクトリアンマルクトで何か面白いものがないかブラブラ
途中新市庁舎横に面白い音のなる謎のものがあって結構気に入った。
そして10時半、市庁舎のimformationで塔に登るチケットが買えるとのことで買いに行くと、何かその日は塔に登れないと言われた。なんか理由を英語で言っていたけど理解できなかったがとりあえず登れないということは分かった。フラウエン教会の塔なら登れるよと言われたのでとりあえずそれを買う。
フラウエン教会の塔は階段を少し上った後にエレベーターに乗り換えて上まで。上に登ってから息子がソワソワしだす…これはトイレに行きたいんだなと母は思いそそくさと下りのエレベーターに。
トイレの話
降りてから、「トイレに行きたいんでしょ?!」と聞くとYES。
トイレは事前に調べていたマリエン広場の市庁舎向かって右の方にある駅に向かう階段を降りたところにあるというトイレに向かいます。
このトイレの存在は本当に助かりました。立地もよくとても綺麗。
トイレの話多めですが、本当に息子我慢しがちでお漏らししないかが本当に心配でした。
トイレに関しては事前に調べてもよくわからない疑問が一つありました。
有料トイレは5歳児と一緒に入るときは2人分の料金が必要なのか
調べていて、子供の形をした穴のあるトイレは通れる子は無料だよ、というのは見たのですが、そういう穴のないトイレはどうなんだろうと思っていました。
あと、女子トイレに5歳男児と一緒に入っても大丈夫かも少し気になった。息子が迷子になったら困るので気にしないで一緒に入ってましたが。
お金は2人分払って入るのが無難だろうと、一人分お金入れて息子通してから私も入ろうとしていたところ、掃除のおばさんが、一人分で2人入っていいよというジェスチャーをしてくれ、1人分の料金で女子トイレに5歳男児と入場できました。
詳細なルールはわかりませんが、1つの5歳児連れ経験談です。
そうこうしているうちに、11時となりからくり時計を待ちます。
音が鳴るけど中々動き出さない。
もしかして動かない!?息子も「動かないね・・・」なんて言う中少し待っていると動き出しました。
よかったよかった。
お昼ご飯
お昼ご飯はソーセージはさんだパンが食べたくて、ヴィクトリアンマルクトを探すけど中々見つからず。ブラブラしていたら、広場からヴィクトリアンマルクトへ向かう道の新橋の高架下みたいな雰囲気の場所に想像していたものを売っているお店がありました。
美味しかった。(レストランに入る気が起こらない私の逃げでもあります)
レジデンツ
市内観光はあとはレジデンツに行くのを予定に入れていました。
レジデンツは3つのエリア?があって、エリアごとにチケットが分かれていて、3つ全部行けるチケットもあると、調べておりました。
とりあえず全部行けるやつを買った。
18歳未満は無料と記載がHPにありますね。↑(2023年5月)
チケットを買ってからResidence Museumに向かうとクロークがありました。なんか雰囲気的に全部の荷物を預けないといけないのかな?と思いましたが、どうやらリュックサックは必ず預けなければいけない、という感じでした。息子がリュックを背負っていたのでそれを預けました。
Residence Museumはとても広くて豪華な部屋を沢山見て回れました。
途中で分かれ道がいくつかあってShortコースとLongコースみたいな分かれ道がいくつかありました。どちらを選べばいいか、どっちで何が見れるかは勉強不足で適当に選んで進みました。
またトイレの話ですが、広い館内でトイレを見かけたのは1回だけでした。Residence Museum入ってから結構すぐです。
息子も結構楽しんでいてLongコースにしようよ~という感じでブラブラと進みました。
Residence Museumが終わって、とりあえずクロークでリュックを受け取って次の場所はどこ?となりましたがチケットカウンターを挟んで反対側がTreasury(宝物館)でした。入ろうとすると、リュックを預けてくださいと、止められてしまい、また同じクロークに舞い戻り。
Residence MuseumとTreasury(宝物館)2つとも行く人で荷物預けた人は2つ見た後で荷物受け取りが正しいみたいです。
Treasury(宝物館)は入り口で音声ガイドの貸し出しをしていました。日本語もありました。私たちは子連れだし音声ガイド聞かないだろうと思って借りずに入場。
きらびやかなお宝が沢山展示してあり、息子もビックリしておりました。
ただ、目安1時間て書いてたけれど私たちは音声ガイドなしで、あまり立ち止まらず歩きながら見学していたので、結構すぐ終わりました。
息子も早っと思わず声に。
残りのCuvilliés Theatre(キュビリエ劇場)はどこにあるのかと思い、Treasury(宝物館)に日本人の案内の方がいらっしゃったので聞いてみたところ少し別の場所にありオープンするのが15時ということを教えてもらいました。その時14時半くらい。
息子は疲れたー帰りたいーと言い出し、(本当は時間があったら空港近くの公園で飛行機を見ようと言ってあったのでそちらに行きたいという意味)まぁ、いいかと思って空港方面に戻ることに。
本当はマリエン広場周辺の雑貨屋さんとかドラッグストアとかデパートとかチェックしていたので買い物したかったのですが、息子は買い物に基本付き合ってくれないので諦めました。
私たちの市内観光はこんな感じで終了しました。空港横の公園VisitorsPark(Besucherpark)の話はまた次回。
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