海外へのお土産選び

海外に住む誰かへ日本からのお土産を選ぶ時、何がいいのかなぁととても迷います。

先日、ウィーンに住む友人の家に2泊させてもらったのですが、彼女に持参するものもどうしようかと迷いました。

まず、彼女は特別に日本に興味のある人ではないというのが前提にあります。余りにも日本文化をアピールするようなものは逆に喜ばれないかなと思い控えました。

日本のお菓子は種類が多くて、珍しいものも沢山ありますが、食べ物も好みが分かれるかなーと思いやめました。

あとは、私が以前スペインに滞在していた際に自分が日本の物の方が使いやすいな、と思ったものを基本的には選びました。

1.ボールペン 3種類(SARASA, JET STREAM,フリクション)

日本のボールペンって書きやすい。
必ず使えるものだし、かさばらない。

3種渡して1番喜ばれたのはSARASAでした。書きやすい!これが普通に売ってるものなの?と言ってもらえました。

2.鼻セレブポケットティシュ16個パック

ヨーロッパで見るポケットティシュは硬くてちょっとキッチンペーパーぽい感じのイメージ。

以前に風邪ひいてたドイツの人にポケットティシュを渡したら一言、
「すごくやわらかい‥」
と少しびっくりしていたので、いいかな?と思いました。

3.ラップ

日本のラップは綺麗に切れてピタッとくっつきますね。便利だし珍しく思ってもらいつつ、使ってもらえるかと思い選択。

4.ガーゼ生地バスタオル

これは、何か日本のもので知ってるもので興味あるものあるか尋ねたところ、
伝統的なタオルがあるよね、手拭い?バスタオルとか欲しいと。手拭いはちょっと微妙な気がしましたが、イメージ写真も送ってくれていたので似ているものを中川政七商店で見つけて購入しました。パイルガーゼバスタオル

本人の希望だったこともあり、とても喜んでくれました。
パイル地のタオルはあるけど、ガーゼ生地は珍しい!とのこと。

だけど、洗濯のとき何度の水?お湯?で洗えばいいのかと聞かれたけれど、日本の洗濯機には温度設定がないし、タグにも書いてないので答えられず。

ただ、このお土産には後日談があり、日本に帰ってきてから、バスタオル興味あるとメッセージくれた時のやり取りを見直していたら、”NAWRAP”というメーカーのものがほしいと記載が。
私はこれをニューラップ=ニュークレラップと勘違いして3のラップを持参する確信にもしてたのですが‥

何か違うかもと思って”NAWRAP”と検索してみたら、“ならっぷ”という織物やさんがあったんですね。素敵なバスタオルも売っている。

これを欲しがっていたのかと、やってしまったと思いました‥クレラップと勘違い。

次回海外の誰かにお土産を買う機会があれば買ってみようと思います。

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