【新卒採用】採れれば良いってもんじゃない

本日は新卒採用の話です。
弊社は主に社員数5~300名程の中小・ベンチャー企業の採用業務をサポートしていますが、どんな企業にも必ず魅力があり、それをうまく学生にアプローチしていく事ができれば採用成功の糸口となります。

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私に新卒採用コンサルティングのやり方を教えてくださった方は

「採用はマーケティング」

と教えてくださいました。

それから10年以上の月日が流れましたが、採用の多様化によりそれが正しいと感じる事が

増えてきた様に感じます。

1:魅力を引き立たせる

2:学生に興味を持ってもらう

3:応募してもらう

4:適性を見極める

5:動機付けする

ザックリ流れを書くと採用の流れは上記の通りですが、
例えば4以外が弱い企業は入社後の退職者を量産する事となる等、各フェーズの課題を丁寧に見極め、解決していく必要があります。

丁寧に確認していくとは、例えば4の「適正を見極める」に少しフォーカスすると、適性の見極めには大きく

A:アセスメント(テストを含む)
B:面接

の2種類があり、
アセスメントは種類も多いので目的の応じて何を選ぶか、その結果はどう見るか等ある程度ノウハウが必要です。面接もコンピテンシーをしっかり見る面接が出来れば概ね大丈夫ですが、出来ているところはまだまだ少ないのではないでしょうか。

「10人採用して最後には3人残れば良い」

あるベンチャー企業の採用担当者はそんな事を仰っておりましたが、ある意味真理(最終的にはそうなる)なのかもしれません。
しかし、最初からそんな目で見るのではなく、少なくとも3年以上はwinwinの関係が続く採用を目指していく事が必要なのではないでしょうか。


株式会社コンセプトゲート
採用コンサルティングチーム
https://concept-gate.jp/recconsult/

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