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交渉アナリスト2級補 取得!

交渉アナリスト2級補」取得してきました!
交渉アナリスト2級(通信講座)を受講して、前回の反省も活かし今回はすぐ2級補を申込みし、受講してきました。
前回の通信講座の2級とは違い、対面で実践形式でグループディスカッションして、グループでプレゼンしあう形式になります。

1日目:おさらい&OnetoOne交渉

・売る側と買う側に分かれて、グループ内で1対1交渉
・終わったあと、フィードバックし合う
・売る側と買う側が 交代して、別のメンバーと交渉

交渉でどうしてもポイントになるのは「アンカリング
誰でもそれに気にしながら、結局どこに着地するか先に考えてしまう。
値下げ交渉する前に、どのような付加価値を付けられるか考えたいけど、相手の交渉の仕方が気になって、結局はまずまずの形で収めてしまう。

2日目:グループでのプレゼン(グループ交渉)

2日目はカテゴリの違うお店づつにグループに分かれて、ショッピングモールへのプレゼンとしての議題で、交渉を考えるワークショップ。
議題や条件、課題、他のお店がどんな条件もってくるかのシミュレーションをもって、プレゼン内容を検討していき、プレゼンで交渉していく形。
どのグループの参加者も受け身ではなく、積極的に発言していく雰囲気があるワークショップで、積極性に負けちゃいけないと自分でも空気感あった。

ここでも重ねてキーワードになるのがお互い「アンカリング」(価格条件)や「付加価値」
どう先方が条件提示していくか・ヒアリングするかなど折衝していく形で、対違うショップだけでなく、プレゼン相手のショッピングモールへの付加価値をどう付けていくかを検討していく。
今回違うグループのプレゼン(施策)の発表には、ショッピングモールが抱える課題に対しての提案、他の店への提案など 個人的にはもっと着眼点を広く持つ必要があると再認識した結果になった。(どうしても視界が狭いと感じた。)

■まとめ

今回この2級補受講して、面白いのはその交渉材料がある程度わかっていながら、人それぞれが話し方・切り口で交渉していくシミュレーションが見れるのがとても興味強く、眠気ほとんどなく受講できた。
交渉は「統合型」「分配型」で大きく分かれるが、最初は「統合型」で進み、結果的に「分配型」になる流れをお互い意識していく事が交渉成立のコツなのは理解しつつ、その「分配型」を相手にどう意識させる交渉材料や会話ロジック(交渉ロジック)を組み立てるかが大切と再認識させられた。
受講の際、そのロジックを組み立てるチャート式を書いてみて、検証していく事も大切と感じた。



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