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ALPHA LINK訪問

11月突入

こんにちは。11月に入りようやく秋・冬の兆しがでてきましたね。。。
私の地元は田舎で山のふもとなので、秋という季節は、
もはやないんですよね。(笑)
すでに”冬”だと、母からお便りが来ました(笑)
みなさん、急に寒くなりましたので、くれぐれもご自愛くださいね。
そんな私は、先々週あたりにひどい扁桃炎
(感染度入院レベルなのに入院せず普通にクリニックで点滴)になり、
体調管理の大事さを痛感したところです。


ALPHA LINK

さて、つい先日物流おともだちの池田さんと、
ALPHA LINK相模原を見学してきました。
楽天やユニクロ、三井物産、7&iなどの企業ロゴや
顧客に対するメッセージデザインなどを担当されている佐藤可士和さんが
コンセプトメイキングから入った事でも非常に注目されました。
紹介サイトぜひみてみてください。

さて、今回訪れた相模原の拠点は、
総延床面積約67万㎡超の国内最大級施設であり圧巻です。
全4棟ありますが、そのうち3棟は成約済とのこと。
残る1棟も7割型商談中なのでほぼほぼ成約確度高いようです。
GLPの営業力おそろしや。
倉庫というよりも、地域に開かれた物流魅力付の複合商業施設。
バスケコート・フットサルコートも併設。
施設提供元だけでなく、テナント企業同士がサプライチェーンの中の
連携ロスをなくし、よりスムーズで協調した物流をめざせるような
ソフト面のサービス充実化も賃貸提案に含まれるので
(佐川と西濃が入居しており、個配送への引継ぎが
APHALINK施設内で可能。しかも当日15時まで等の制限の時間が特別延長されて23時まで可能。etc...)
このコンセプトに魅力を感じた企業は、
仮に賃料が高額でもブランディングの一環として入居することもあると
期待されますね。



無人陳列ロボに遭遇

また、施設内のコンビニには、
直近でニュースになっている(山手線ニュースでもながれてました~)
無人陳列ロボットも早速導入されていました。
日本では、こういったロボがコンビニに初めて導入されていますが、
アメリカのウォルマートなんかは自社倉庫だけでなく、
店舗バックヤードの作業自動化・無人化、
並びにEC受注品の店舗受取窓口との連携作業無人化のために
ロボットやドローン等のソリューションを広く取り入れています。

運搬対象となる物のサイズや取り扱い方が、その物次第無限にあるため、
いかにルール化/標準化してロボットやソリューションに寄せるか は、
非常に難しいなか取り入れる企業とそうでない企業にわかれ、
最終的には淘汰されていくと私はみています。

ちなみに、国内でも段ボール箱やパレットサイズの規定・商品コードや
搬送依頼伝票・コードの全企業対象での標準化の取り組みが、
少しずつ進められようとしていますが実際問題普及していません…
パレットなんかも日清が海洋プラスチックを再生利用するSDGsに応える
新たな企画を進めていることもニュースになっていましたよね!

高速道路脇に大型の物流施設はたくさん建設されていますので、
ぜひ皆さん注目して見てみてください。
各社のブランディングや方向性等、企業間のつながり
(どの企業の物品をどの輸送会社が請けているんだなーとか)を
垣間見れると思います!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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