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源泉徴収票の見方とは

こんちは!

いつの間にか今年も残り数日となりました。
毎年同じことを言っていると思います、1年あっという間。
皆さんは今年やり残したことはありませんか?

仕事として振り返ると、
新たな部署(タイムカードセールス)で初めて1年を過ごしました。本格的に始動したチームとして専門的な知識習得が必要不可欠ですが、
その知識習得がスキルアップを感じさせてくれます。
学生ではないので、学校が教えてくれる環境はなく、自分から進んで情報を取りにいかないと成長はなかなか難しい。
来年も受動ではなく能動的に動きたいと思います。

また子供2人を子育てする身から思うと、この1年間は休みの日がないです。
1人でゆっくり一人の時間を楽しむことは相当難しいです。
平日は仕事、休日は子供の世話という感じ。
子供は可愛くて、遊んでいて楽しいのは確かですが、休まらないなと思う。
自分を育ててくれた親に感謝しかないです。

さて、今年を終えようとしている中で、
2023年分の源泉徴収票が発行された方も多いのではないでしょうか?
源泉徴収票ってちゃんと見たことありますか?
私は今の業務にかかわる事になってから、ちゃんと見るようになりました。

今回は源泉徴収票に関して、勉強していきたいと思います。
多くの方が確認される項目をベースとしてご紹介していきます。

源泉徴収票とは

源泉徴収票とは、1月1日〜12月31日の1年間に、会社が従業員に「支払った給与額」「源泉徴収した税額」「控除額」などを記載した書類のことです。

つまり源泉徴収票を見ると、1年間に会社から支払われた金額・納税した金額が分かります。

源泉徴収票の用途

源泉徴収票の用途は大きく分けて3つあります。

  1. 退職時
    会社を退職し転職先の年末調整において源泉徴収票が必要となります。

  2. 確定申告
    会社にて年末調整を行った場合には、基本的には確定申告を行う必要はありません。しかし、確定申告において所得控除の恩恵が受けられる方には、確定申告時に源泉徴収票の保管が必要となります。
    会社員の場合でも年収が2,000万円を超える場合や、本業以外の副業で所得が20万円超になる場合は、会社員でも確定申告を行わなければいけません。

  3. 収入証明が必要なとき
    高額のローン(例:住宅・自動車購入)を組む場合に金融機関などの審査の為に収入証明として源泉徴収票を活用することができます。また子供を保育園に入園させる場合にも必要となるケースもあります。

今回は以上となります。
次回は源泉徴収票の見方を紹介していきます。
では、また!

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