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【新機能】【勤怠管理】スマレジタイムカード×人時売上高③

こんちは!

前回から「スマレジタイムカード×人時売上高」という内容でご紹介させて頂いております。
そして前回の内容として、「勤怠管理とは」「勤怠管理がなぜ必要なのか」「勤怠管理の内容」についてご紹介しました。

今回はその続きとなります、「勤怠管理の手段」から話をさせていただきます。

勤怠管理の手段

勤怠管理の手段として大きく3つあると前回紹介しました。

①紙のタイムカードでの打刻
②従業員毎のICカードや指紋認証での打刻
③エクセルシートを使っての申告制の出退勤管理

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②従業員毎のICカードや指紋認証での打刻

従業員毎のICカードや指紋認証での打刻は、不正防止を行う部分では特に効果を発揮するものとなります。

・費用面
具体的な費用面は各勤怠管理システムを提供されている会社それぞれとなります。しかし確実に言えることは①や後程ご紹介する③よりも導入への費用は大きく発生するものとなります。

・出退勤の容易さ
従業員毎のICカードや指紋認証での打刻は、打刻までの操作を誤らない限り、別従業員を選択し出退勤をすることへの間違いは発生しづらいです。
それは従業員自身のみ持っているICカードや指紋での打刻のため、間違うことは少ないためです。

・勤怠データの集計
②のような場合は、①と異なり勤怠データは特定のソフト等に反映する形となるため、集計はとても容易に行えます。

・なりすまし
従業員毎のICカードや指紋認証での打刻において、
なりすましやその他の不正は発生しづらいものとなります。
ICカードや指紋認証は、いわば不正対策を重点的に行うための勤怠管理のように感じます。

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③エクセルシートを使っての申告制の出退勤管理

①、②と比べて特に費用をかけずに導入をする方法です。

勤怠の時間はもちろんのこと、残業時間の計算に対しては大きなメリットを発揮します。

・費用面
Excelソフトを使うということは、勤怠管理を使うための特別なシステムを導入する必要がないため、費用面は発生しづらいものとなります。

・出退勤の容易さ
申告制のため、容易さは特に秀でているものとなります。
しかし、ヒューマンエラーにて申告時間を誤ること、エクセルシートへの入力を誤ることは考えられます。

・勤怠データの集計
エクセルシートに入力するため、勤務時間の集計は関数を使うことで、かなり容易となります。
また勤務時間の集計以外にも残業時間の計算も行いやすいものとなります。
※関数式が誤っていると勤務時間、残業時間全てが誤っていることとなります。勤怠管理は法律にも関わってくる内容のため、トラブルの原因になり得ます。

さて、前回、今回と勤怠管理の手段に関してご紹介しました。
次回からはスマレジタイムカードに関しての紹介をして行きたいとも思います。

では、また!


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