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中央林間に行く|詩

僕らの街に春がやってきた
君は窓から手を振って
いつもかわいいね
僕はそこまで行けるかな

平日の午後の小田急線に乗る
小田急線のいいところは
高い建物のない場所を
家々の屋根を下に見ながらいけるとこ

わくわくして
君のところまで
本当 わくわくして
時を混同
僕らは
名前のない年にいる

僕の心は自由だ
レールの上の乗っかってはいるんだけれど

誰にも止められない
中央林間をずっと歩く
桜なんかも舞っちゃって
誰にも止めれないよ
マジでさ

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