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子どもっぽいのはなぜ?

【子どもっぽいのはなぜ?】

人はパートの集合体です。

参考エントリー:チーム・あなた
https://connectron.love/2013/08/nlp/2165/

チームがうまく機能していない状態がいわゆる解離、多重人格です。

ひとりの人の中には、いろんな部分があって当たり前なのです。

子どもっぽい人っていますやん。

いつもは大人っぽい人格者なのに、何かの拍子に子どもっぽいとこ見せるってありますやん。

それ、子どもっぽいんじゃなくて、子どもなんです。

子どもっぽいと感じさせるパートは、子どものままなんです。

他のパートは加齢にしたがって成長しているのに、そのパートは他と足並み揃えて年相応になれてないんですよ。

なぜ成長できてないのか?

埋まってないからです。

成長するための栄養が足りてなかったからです。

成長することに、メリットよりデメリットが大きかったから成長することを拒んだのです。

子どもであることのメリット

庇護される

子どもでなくなることのメリット

自分の思うようにできる

子どもっぽい=庇護がたりてない、と言い切ってもいいでしょう。

念のため、甘やかしと庇護は違いますよ。

甘やかしは危険な外には出ていかないように、鳥籠の中で愛ているだけ。

庇護は、危険なところに行ける力を身につけさせるために守る、いざ危険が迫ってきたら守る、です。

コネクトロンのフルセッションでは、大人になり切れていない部分を、過去から未来にむけて成長させるということを行います。

大人になんてなってやるもんか!と駄々をこねているパートをヨシヨシするのです。

そう、物事がスムーズに進まないのって、置いてけぼりにされたちっちゃいちゃんが駄々こねてる状態と思っていただけるといいかと。

だから、「嫌だったよね」って気持ちをすくいとってあげたらいいのです。

ちっちゃいちゃんの気が済むように。

甘えたかったよね、って。

丶(・ω・`) ヨシヨシ

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