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【29日目】結局難しいのだという当たり前

こんばんは。コノテ(@kmbcmp)です。

東京はまた今夜から明日朝にかけて降雪のようですね。寒暖の差が激しいので、体調管理には気をつけたい所です。

さて、今日は最近何かと話題の仮想通貨について、参入が簡単なモノこそ継続が難しいという事を思い知らされたので、書き残したいと思います。


●暴落中の仮想通貨(暗号通貨)の参入は簡単なのか

昨今、日本でも仮想通貨の取引所や販売所が立ち上がりを見せて多くの20−30代の労働者中心層が口座開設をし、参入をしているように思います。

2017年の夏頃から簡単に儲かる。技術スキルはいらない。ということで盛り上がりを見せていますが、盲目的にただこれからどれだけ価格が上がるのかという事に興味が集中していたんじゃないかと感じてます。

そして、口座開設のハードルの低さや取引も簡単にすぐに出来る事で、参入課題はほぼ「儲かるから」という理由でなかったことに出来るくらいに低いんじゃないでしょうか。


●参入課題が低いからこそ必要な視点とスタイル

日々30%以上の暴騰と暴落の荒波をどう見るか。

今はまだ投機目的でしか見られていない仮想通貨だからこそ、この先に何を期待して現金お金を注ぐのか、未来がこうあって欲しいという期待と仮想通貨が成そうとしている世界を見つめていける視点が必要だと思います。

また、「ショート」「ガチホ」などのテクニック用語がありますが、それ以上に自身が仮想通貨に期待することを明確にし、投機スタイルを決めておかなきゃいけないです。

といっても、そもそも短期で仮想通貨自体の価格を読むのはギャンブル要素が高めな気もします。。。

僕の場合、ある意味自分が仮想通貨やブロックチェーン技術に興味を持ち続けられるモチベーションとして保有しておくというスタイルがしっくり来ているので、しっかり自分の技術でお金を稼いで日々切磋するほうが充実感があります。笑


●何度も言いたい。経験値に勝るものはない

過去の経験は何事にも変えられません。

どんなに知識があって情報を知っていても、それをアウトプットに活かすには経験が必要です。

しかも、情報を処理するだけの能力と経験がないと、上辺の情報だけを聞き入れただけで判断するのはいつまでたっても他人に振り回されるだけ。

はじめは難しい判断と感じることもあるけど、簡単にできる判断なら誰でも出来るし、そこはラットレース。


●とにかくやり続けるしかない

今回の仮想通貨の一件や、変な儲け話にろくな話はないのは、その話の背景(どんな仕組み)なのかまで追求せず信じてしまうからだと思います。

前述しましたが、上辺の情報だけではなく、なぜそれが良い話なのか紐解いて自分なりに解釈する必要があります。自分自身で決める要素を心の内側に持っておくということが一番のリスクヘッジなんだと。

それでも失敗した場合、失敗を失敗として受け入れるための原因も追求し易いし、どの意思決定がまずかったのか自身の未熟だった所に初めて気付ける。

何も知ろうとしない、努力しないから難しいと思うだけで、実際やってみた方が学びも得られて血肉になるから元金減らない。


 お金の価値 < 経験(時間)の価値


それじゃ!

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