p.52)揺さぶる好奇心と嫉妬
こんばんは。コノテ(@kmbcmp)です。
毎日同じことをやっているようで、毎日同じことをやっていることは全くありえないなと思うことがあるのです。
朝の寝起きのコンディションや朝食作ってる時に考えてることや、通勤で通る道の風景に仕事メンバーのテンションまで。
●全部自分の人生に影響して、毎日違う影響を受けてる。
影響を受けてない人などいないし、受けていないというならそれはたぶん変化に気づきたくないなんかがあるのかもしれない。
僕は、日々の小さな変化や毎日違う風景や出来事に気づきたい。そして、好奇心をいつまでも持って、人や街と接していたいなと考えるんです。
発見の連続が、意識や行動を変化させて好奇心を掻き立てて、最終的に人格が作られていく気がします。
●コーヒーも日記もその日だけの風味
毎日同じコトやモノに向き合っても、感じ方は毎日変わる。
不思議だなーと思って、何が不思議だと感じさせるのかちょっとだけ敏感に反応してみようと一日を過ごす。
そうすると気付くことが、コーヒーを入れるときは朝昼晩と欲しい味が違うから、ドリップする時に無意識にお湯を注ぐ量を多くしたり少なくしたり。
日記(note)の内容も毎日気付くことが違うから、意識高いこと書いてみたり、唐突にどうしようもない感情を稚拙な言葉で書きたくもなる。
でも、そのことが毎日好奇心を掻き立てて過ごすコツなのかもしれないなー。と、ふと思うのです。
●好奇心は嫉妬と隣合わせ
世界的な研究者や起業家や一芸のある人は、類まれな能力で人や経済を動かしているけど、僕はこういう人たちは難しいことを説く人たちと感じながらも、とっても繊細な好奇心を持っている人なんだと思う。
僕は嫉妬する。
毎日同じようで同じじゃないことの中で、好奇心を掻き立てられるコトをしながらも、もっと好奇心が高い人や僕と違うことに気づく人に嫉妬する。
でも、そんな人がいるんだと。
この事に気付けたこともまた僕の好奇心のおかげだと自分を愛でる瞬間もある。
結局、好奇心と嫉妬の関係は切れない。
そうやって、感情の揺さぶりを楽しむ毎日を今日もこれからも送り続けたい。
それじゃ!
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