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p.54)東京の日中は忙しないのに、深夜となれば孤独になる

こんばんは。コノテ(@kmbcmp)です。

たまに本気で思うことがあるんです。平日でも夜更かしして朝7時から活動できる身体が欲しいって。

慌ただしく時間の流れを感じる東京の日中の対極として、東京にいても深夜の部屋の中は時間の静けさを感じ、まるで自分だけがこの世に存在しているんじゃないかと感じさせられる深夜。

この時間が僕はとても好き。


●深夜の静けさで向き合う孤独な時間

静かな時間の流れの中で、ラジオを流して今日気になっていた1日のニュースや仕事じゃ出来ない好きなデザインの練習。

とっても集中できてこの時間と空間だけは誰にも渡したくないと思えるくらい。

人間は太陽がないと死んじゃうかもしれないけど、本当は深夜の方が人間の想像力とか脳の力を引き出せるんじゃないかと思う。

24時間ある時間の過ごし方の中で、眠気以外に深夜を起きて過ごさない理由はないと思うのが僕の持論。


●想像力の種類

日中は人の流れから空気の流れ、空間が生きてると感じる。

それは、僕たちが日々社会的に過ごすためには欠かせない活動なのだと思う。

けれども、それは僕たちが社会の中に組み込まれている一役割としての大儀であるんじゃないかな。


人間は一人の影響力はたかが知れてるかもしれないけど、一人の想像力によって今まで常識だと思ってきていた概念が簡単にひっくり返ることだってある。

それは発見と呼べるものだったり、創造というインパクトだったりするけど、そういうのは個人の思想によって生み出された想像の産物なんじゃないかなーと何の根拠も知識もないくせに、いっちょ前に思うんです。


こういう想像力は僕個人としては静かな空間で黙々と自己に向き合う中から生まれるのかなって考えてるし、もっと個人的なことを言えばそれは深夜に想像力が掻き立てられるよねって無理矢理でも思いたくなる。

だって、日中は騒がしいから。


●夜更かしクリエイティブ

そんなことを言っていても僕は一介の会社員で、日々記事編集と広告制作に追われて、誰かの役には立っているんだけれども実感はない。


そんな僕が唯一自分の想像力を働かせて造ってると感じられるのが、この深夜の静かな時間の流れの中に身を置けた時。

この時は、孤独や寂しさ、明るい未来の想像や好奇心の飢餓感。日中は眠っている僕の様々な心の声に向き合えることが出来る。

そのことで向かってみたい未来を僕は想像することができるし、それに向かって限りある時間の中で努力を続けようと頑張れる。


だからもっと夜が長ければ良いのにと思うし、夜更かししても日中の活動に差し障りのない身体が欲しいと思うのです。

それじゃ!

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