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【12日目】スキを深めるには「理解」「分解」「再構築」の繰り返し

大事なことはちゃんと「スキ」って言おう。

日記を書き始めてわかったことがある。

それは、人の日記やコラムを読んで自分ならこう書くだろうと勝手に頭が走り始めた。そして、言葉の意味を掴もうと意識するようにもなった。

読んでいく中で気付いたことがある。

筆者は自分のスキな事や考えている事をわかって(自覚して)書いているということ。

この「わかってる」ってことが僕にも分かる形で書いてある事に感動してる。自分も早くそう言える様になりたいと思うようになった。

ちゃんと言葉で伝えるって言っても中々素直に書けないのが、まだまだ文章を書くのに不慣れだなと思う所。


一つ例える。

僕が好きなアニメ「鋼の錬金術師」で錬金術の基本は、

理解→分解→再構築

であると説いてる。

僕が錬金術を使いたいわけではない。笑

ただ、その基本「理解→分解→再構築」というのは、物事がそれであることを人間が自覚するために必要なことなんだと思ってる。


つまり「スキ」を伝えると言っても「〇〇がスキ」というだけでは抽象度が高すぎて理解できない。

なので、もっと「スキ」な事を細かく探って自分がスキなことのどこがさらにスキなのか理解する必要があると思った。


理解が自分で納得する所まで終われば次は「分解」。

分解とは、スキを構築しているパーツを並べるということ。

あらゆるスキなディティールがあると思うけど、実際に自分のスキが構成されているモノのどれが本当に大切なことなのか、ここでわかると思う。


そして最後に、再構築。

これは伝えたいことを具現化するということ。

大事なスキなパーツが見つかれば、それの魅力を最大にして伝えるために、最適な形で具現化させる必要がある。

それが、文章なのか、絵なのか、音なのか、はたまた食なのか。

色んな形があると思う。


ただ「スキ」というだけで終わらせたくない。


だから、自分が「スキ」と思えるものや事を見る視力を上げていきたいと思う。


こういう話がある。

参入障壁が低いと競合が沢山流れ込んできて、お互いに疲弊して最悪消滅してしまうかもしれない。

けれど一方で、参入が増えてばその市場が大きく、層は厚くなり、層の中でレベルが細分化され、結果的にその市場のレベルが底上げされ、TOPが高く鳴るという話がある。


だから、僕はそのTOPの一翼になりたい。それにはスキって言わなきゃ伝わらないし、

理解→分解→再構築

を繰り返してアップデートし続ける事でしか前に進めないとすら思える。


と、プライムビデオで鋼の錬金術師を見てる最中にどうしても書き留めたくなって、ただのアニメの受け売りですが書きたくなったのです。


どこに日記のネタがあるかわからないけど、体系的に理解できた気がする。

次は、分解。


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