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【41日目】もがく。スタートライン。

こんにちは。コノテ(@kmbcmp)です。

もがくって苦しいですよね。

今大きな海のような存在に飲み込まれていて、この苦しみから早く脱出したいからもがいてどうにかして、太陽の浴びられる水面を目指そうとして、また水面に上がるまでも息が出来ないことや周りの障害物が邪魔していたり、余計な!っと思うような出来事も沢山あります。


●本能でもがく

ゆでガエル。
気づかない間に、じわじわと水の温度が上昇し、あまりにも変化がゆっくりな為、温度の上昇に気づかずに、気付いた時は致死温度に達し、もう脱出するには遅い状況。

僕は、もがけている状態は小さな変化でも気付いて、このままだと危険だと察知し、その場を離れる努力をしているんだろうなとポジティブに考えてます

慣れない努力は時に苦しさを感じるかもしれないけれど、生命本能としては生命維持のための正しい行動なんだと思います。


人生なんか未知との遭遇ばかりだし、慣れた状態でいられる方が珍しい状態で、好奇心がなぜあるのかというとそれは人間だからなんじゃないかなと思います。


●上昇にむけて

実はもがくとは、その場でじたばたしているだけで水面に向かっていないかもしれない。


手段が目的になっちゃいけない。


もがくのは、今の状態が危険で早く脱出しようとするためであって、じたばたすることじゃないもの。

だから、どの方向にどのくらい時間を掛けて、途中どこを通過すれば目的の場所にたどり着けるのかきちんと思い描けないといけないと思います。


もっと最悪なのは上昇した場所が悪くて、水面に出た瞬間!悪天候で雷や大波にさらわれ、迷子になってしまうこと。でも、こればかりは上昇した人でないとわからないんだから、考えても仕方がなくてやるしかないんだよなーっと。


●スタートラインが見えた

長い道のりを経て、やっと水面に上がれた!

もう必至にもがいて脱出しなくて良いんだ!


と思うのもつかの間、もがく苦しさの中で気付いた、人生で大切にしたいことがいつのまにか見つかるかもしれない。


僕は、もがく意味はあるんだと思いたいからこんな事を書いているのかもしれない。


でも。それでも。

やっと人生のスタートラインに立てる。

スタートラインに立ったらまたそこから全力でもがき始めるんだろうと思う。


それじゃ!

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